【桜文鳥のさくらもっちー】(2)はじめての小鳥専門病院(健康診断)
文鳥さんは、ハムスターと比べてこんなに懐くんだ!? いろんな声色で呼んでくる様が娘みたいで面白くて、すぐ虜になったわたしたち親子に不安が訪れました。
初めてのこと、しかも命がかかっていることには、不安がつきものです。
体重の増減やうんちの色、ミルクをどれだけ飲んだ、離乳食をどれだけ食べた。バランスよく食べてる!? だっこだっこ。
何となく、さくらもっちーをみるたびに、娘が赤ちゃんだった頃を思い出していました。
朝起きたら体重をはかり、食前食後でGoogleスプレッドシートに記録するようにしました。最初は0.5gきざみのキッチンスケールを使っていましたが、最終的に0.1g刻みのスケールに変更しました。だって気になるんだもん……。(文鳥さんの体重は中央値が25g、とにかく軽いんです)。
そんなある日。フンが白い……?
最初の一週間は、温度を安定させることに苦労していおり、そのせいか、朝イチのフンが水っぽい気がしていました。(検索しまくってもよくわからなかった)
夜おやすみカーテンをかけると、気温があがりすぎて、調整に手間取っていました。いくらインドネシア出身の文鳥さんとはいえ……30度を超えたら暑いんですよね。
しかしある朝、さくらもっちーが「白いフン」をしたところを目撃してしまったのです。翌朝も、その次の朝も、毎朝「白いフン」をしています。
これは、デンプンが消化できていないときのフン? それとも、下痢なのかな!?
お迎えしたばかりの雛は、病気を持っていることがあるそうで、健康診断を受けた方がよいとのこと。目をつけていた、小鳥専門動物病院に電話をし、なんとか予約することができました。
重要
お迎えして元気なうちに、健康診断をうけることが大切です! 本及び、インターネット調べによると
鳥も診れる病院ではなく、小鳥専門病院に連れて行くことがポイントだそうです。鳥専門病院の数は少なく、東京都内にも片手で数えるほどしかありません。混んでいますし、予約専門のところが多いそうです。
白いフンの正体
病院でお写真を見せると……それは、フンではなく尿だった! という事実がわかり、そのう検査&フンの検査でも目立った問題はなさそうだったので、その日は安心して家に帰りました。
フンの写真はネットに溢れていたけど、尿の写真ってみかけなかったんですよ〜〜(参考までに、記事の一番最後に載せておきますので、ご興味がある方はご覧ください)。
多尿の場合は、時間によって尿の多さに変化はないし、鳥さんは嬉しい時におしっこをしてしまうのだそうです。
そっかぁ、朝が来て嬉しかったのね?
よかったぁ!
しかし、その翌々週から、さくらもっち〜に異変が起きたのです。
▼【おまけ】白いフン(尿)と正常なフンの参考写真
お食事中の方や見たくない人は見ないでね!
見たい方はスクロール💩
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<フンではなく尿酸だった>
<正常なフン>
当時食べさせていたプラスグリンフードの色がついており、
少々緑がかっていますが正常です。
フンの上にちょこんと乗っている白いものが「尿酸」と呼ばれるもの。