万年筆のクリップが壊れた!伊東屋で修理してもらったよ
購入してから3ヶ月、気に入って毎日使っていた、セーラープロフィット21。地味な見た目とは裏腹に、とっても書きやすくて、手帳に、保育園の日記帳にと大活躍でした。
ところが! 存在が気になった娘(2歳)と取り合いになってしまい……見ての通りクリップが、曲がってしまったのです……。開いているのがお分かりでしょうか? もうクリップとしての役目を果たせません〜(涙)。
お気に入りだったのでホントに悲しくて久しぶりに凹みました……。
修理できるのかな〜と検索してみたのですが、クリップの修理が出来るのかよくわからなかったので、週末に銀座のK.ITOYAへ行ってきました。
困ったときは伊東屋へ
いつもは万年筆を見に行っているので、人を見る余裕なんてないのですが、今回は修理が目的だったので、老若男女とわず色んな方が万年筆を買い求めているんだなあということがわかって面白かったです。
カウンターで店員さんに、「万年筆のクリップが開いてしまったので修理したいんです」と伝えると、大丈夫で一安心。よかった〜。
あとはいくらくらいかかるのかが問題です。希望としては5000円以内に収めたいところ。
カタログをペラペラめくって探してくださったところ、プロフィット21(黒)のクリップの修理は「2000円+税」くらい……とのことでした。
ちなみにキャップの交換は「8000円+税」のようです。
修理期間は1ヶ月
セーラーの工房に送るので、1ヶ月ほどかかるとのこと。
さようなら〜プロフィットちゃん。細字のあなたがいないと普段使いが苦しいわ……!
切ない気持ちになりましたが、クリップが開いていると気分が沈んでたまらないので、修理をお願いしました。
念のためにか、コンバーターに入れているインクの色を確認されました。
修理する際に抜いてしまうかもしれないので、同じ色を入れてくれるとのことでした。
修理が完了したら、どの番号から電話がくるかも、ご丁寧に教えてくれました。
戻ってくる日が今から楽しみです……。
次は、子どもの手の届かないところに置くようにしよう……。教訓でした。
1週間後……
伊東屋のお姉さんからお電話が。
セーラーに確認してもらったところ、クリップの交換になるそうで「3000円+税」になってしまうとのこと。
1000円アップごときで修理を諦めるわたしではないので、「大丈夫ですお願いします!」と答えましたが、3000円だと安い万年筆が変えちゃいますね(笑)。