CamiApp / スマホがあれば簡単にデジタル化できるノート
アウトプットするのは紙のノートの方が好きなのですが、整理が苦手なので、書き終わった後はドキュメントスキャナ(FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500)で取り込んで、evernoteに保存しています。
いつでもどこでも沢山のノートを持ち歩けますし、検索してサクッと取り出せるので便利なんですよ〜。
というわけで今更ですが、スマホで写真を撮って簡単にデジタル化できるノート「コクヨ ノートブック CamiApp
」を購入してみました。発売当初から興味はあったんです。でも家にいることが多いわたしには必要ありませんでした。
ところが最近は常駐しているので、メモを取り込んで共有しておきたいなぁと。
CamiAppはパソコンの前にいなくても取り込めるのが利点
普通のノートを取り込むには、パソコンやスキャナのそばにいってボタンを押す必要があります。スマホアプリ対応のスキャナを使っていますが、それでもスキャナに紙を入れにいく必要が有ります。
CamiAppはかなりお手軽で、スマホがあれば簡単に内容を取り込むことができます。
キチンと取り込めれば、勝手に色や角度を補正してくれるので、手間も少ないです。
どんだけものぐさなんだ! って感じですが(笑)。
また、画像の形式は jpg / pdf のいずれかから選ぶことができます。
スマホの画質でpdfにするのもなぁーと思ったので、わたしはjpgに設定しました。
でも取り込みが難しい
直感的に使えるアプリですが、結構失敗します……
失敗する原因は
- 明るさが足りない
- ノートが膨らんでしまっている
- ノートに陰がうつったり、他の物が写りこんでいる
が原因のようです。
う〜ん、いつでも机を奇麗にしておかないとダメですね(笑)。
アクションマーカーに感動
ノートの上に、3このマスがありまして、そこを塗りつぶすことで自動的に「マーカー」を追加してくれるのがこの「アクションマーカー」。
このマーカーだったら、evernoteのこのノートにアップして、こんなタグを付けるよ。
な〜んてことが簡単に設定できるんです。
もうね、めっちゃ便利!!!
あとでいちいち振り分けなくていいなんて〜〜!!
このアイデアを思いついた方はすごいです。
これだけでCamiAppを使う価値がある気がしました。
ミシン線が入っているのでサクッと切り離せます
好みもあると思いますが、ミシン目がついているので、書き終わったページを切り離して撮影したり……ということが可能になっています。
横開きのA6ノートでは珍しいですよね。
わたしの場合、紙にアウトプットすることが大切なのであって、内容を紙で取っておくことが大切なわけではないので、内容を記録したら切ってしまえるというのは、便利だと思いました。
誰かにメモを残したいときにも使えますしね(笑)。
まとめ
そりゃぁスキャナに精度は及ばないし、フツーのノートを撮ってPCに送ることもできます。他にもスマホから取り込めるノートはあります。
でもワンタッチでEvernoteと連携してくれたり、フォルダルールやタグ付けをしてくれるのがCamiAppの魅力。
まずは1冊使ってみるぞ〜〜〜。