2021年02月06日 2021年11月25日

【Web広告】クリエイティブ発注時に必要な素材

Web広告やSNS広告(投稿用画像)作成時に必要な素材についてお話しします。

大前提として、必要な素材は、作りたいものによって変わります。

まずは料理に例えてみる

企画職のいる会社では、企画者とクライアントで「作りたい料理」を考えてくださるはずです。デザイナーのことを「料理人」だと思ってください。

さて、究極のカレーライスを作りたい!

という企画が立ったとしたら、どんな素材が必要でしょうか。

フルーツカレー、インドカレー、牛すじカレー、(美味しいかはわかりませんが)幻のマッシュルームカレー。

どんなコンセプトのカレーを作るのか、そのカレーを作るにはなにが必要か? により、必要な素材が変わることが伝わるでしょうか。

マダム困り顔

牛すじカレーを作るはずなのに、鶏肉だけ用意されていたら、困りますもんね。

つまり、作るモノを決めて、レシピを想像して(レシピがわからない時は相談して)、必要な素材を集めて、料理人に渡していただければ◯です。あとは調理フェーズに入ります。

※レシピを考え、材料自体も自身で手配し制作も行う、シェフタイプのデザイナー(デザイナー兼アートディレクター)もおります。

Web広告のクリエイティブ制作時に必要な素材は?

クライアントワークの場合と仮定しておりますが、自社サービスの場合も大きく外れないと思います。

トンマナ決めに必要な素材

  • クリック後に誘導するランディングページのデザイン(踏襲した方が良いケースが多いため)
  • デザインガイドライン

クライアントに手配を依頼します。

クリエイティブ掲載要素

テキスト類

  • キャッチコピー
  • リードコピー
  • キャンペーン期間
  • インセンティブ

のように、必ず掲載したいテキスト類のこと。

決まり事

  • ロゴ
  • 社名
  • コピーライト

のように、必ず掲載する必要のある要素のこと。

画像系・あしらい

①素材に指定がある場合

使って欲しい写真を素材として準備してください。

どこになにを使いたいか、にも要望がある場合は、お伝えした方が認識にズレが起きづらく、手堅いです。

②クライアント素材集の中から、好きなモノを選んでいい場合

素材集を手配してください。

③ストックフォトから選んでいい場合

PIXTAやshutter Stock、AdobeStockなど、ストックフォトから自由に選んでいい場合は、ストックフォトサービスを指定して、今後のフローについてお伝えします。

ストックフォトは、基本的に購入した企業に使用権が付与される仕組みのはずです。

  1. デザイン確定後、使用したストックフォトの番号をディレクターに伝える。
  2. ディレクター→クライアントに購入を依頼する。
  3. クライアントが入手した画像を、ディレクター宛に送ってもらう。
  4. ディレクター→デザイナーに渡す。

のようなフローが想定されます。

④撮影からする場合

  • フォトグラファーの手配
  • スタジオの手配
  • ロケハンなら撮影許可
  • モデルの手配

などが必要ですが、Web広告の場合はキャンペーンサイト側で撮影した素材を使えると思いますので、手配することは滅多にないと言えます。

⑤イラストや漫画の作成が必要な場合

社内で制作できる場合は内部調整します。外注する場合は、発注できる企業やフリーランスに打診し、スケジュール的に問題がなければお見積もりを依頼します。

その先は割愛しますが、(業務委託)契約やNDAを結ぶ必要もあり、かなり慌ただしくなることが想像できます。


④⑤が必要な場合は、素材制作に期間がかかるため、全体のスケジュールと相談する必要がありそうです。

おわりに

  • トンマナ決めに必要な素材
  • テキスト類
  • 決まり事
  • 画像系・あしらい

がそろってから、やっとこさ制作というわけです。素材が揃ったら、果報は寝て待てですよ〜。

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