緊急帝王切開で出産したお話

3月1日の午後12時24分に、無事に赤ちゃんとご対面できました! やっとご報告ができますー!
40w6dと一週間も遅れてたのに、2560gの小柄な女の子でした!
わたしは165cmと大柄だし(体重は8.3kg増・妊娠後期にも貧血にならなかった超健康体)、誰しもスルッと産まれると思うじゃないですか。。。 ところが、そうは行かなかったんですよねー。人生って何が起きるかわっかんないね!(先生すら何度もまさかるんさんが……と、仰ってました(笑))
そう、頭が見えてるのに産まれてこなくて、緊急帝王切開になりました。
まあ、方法なんてなんでもいいんです! 無事に産まれてきたら☆
入院中、いろんな方の体験記を読んで共感したり元気づけられたりしたので、
わたしも帝王切開体験記を書いてみました☆
一体帝王切開とは何をするのか……どんな入院生活が待っていたのか!!
ご興味のおありになる方がいらっしゃったら覗いてみてくださいねー♪
(入院中の日記はベッドの上でスマホで打ってたものを修正したものなので、気持ちはリアルタイムw)

いきさつ「まさかの緊急帝王切開」

母親がフるこースで帝王切開していたので、体質は遺伝するっていうし「もしかして帝王切開になったりして?」……と、思ったりしたのですが、まさか本当に帝王切開することになるとは思ってもいませんでした!(最後まで自然分晩する気だったし) さっぱり心構えができておらず、何がなんだかわからないままあれよあれよとまな板の上の鯉に……。
そんなわたしの緊急帝王切開記をお届けします☆

産まれる気配がない……

予定日になっても子宮口が1cmしか開いておらず、赤ちゃんも下がってこなかったわたし。
超過3日目で子宮口を熟化させる促進剤を服用。
なんともないので退院になってしまい、とぼとぼ40分の道のりを歩いて帰ったところ、8分~3分半間隔の陣痛が始まる。
3時間経っても収まらず、なにせ腰を殴りたくなるほど痛いので、産院に電話すると、トンボ帰りで入院することに。 NST(ノンストレステスト)をしてみると、大きな波が定期的に着ていたのですが……相変わらず子宮口が開かない!
まだ2~3cmとのことで「痛みだけあって気の毒なタイプね……」と助産師さんに憐れまれる。
早くても明日の朝産まれるかくらいだからと言われ、夫には帰ってもらい、一人ベッドの上で悶えながら陣痛間隔を記録しているうちに夜が明けてしまいました……。
朝、もう一度NSTをするも、波が収まってしまったよう……。
このまま促進剤を使って陣痛を誘発することもできるけどどうする? と聞かれ、まだ促進剤使いたくないなあ……と思ったので、またもや退院することに!! うひーーん。 でも体感的には痛いんです……気持ち悪くてご飯食べれないんです……。
出来上がったお会計にもウヒーンです :ase:
いやはや、これ繰り返してたらスンゴイお金掛かることになるんじゃ(汗)。
流石に今度は歩いて帰る元気もなく、タクシーに乗ろうと思ったら丁度バスが着てたので、よろめきながらバスで帰宅。 帰宅してからも、なんやかんかで陣痛は止まらず、そのくせ間隔は縮まったり戻ったりと安定せず、痛い……そして気持ち悪い。 途中痛くて何回か産院に電話するも、あと2時間5分間隔が続いたらまた電話くださいと言われ、計り続けてると7分くらいに戻るというどうしょうもない状態に。 うとうとしても、数分おきに子宮を雑巾絞りされるよな痛さで目が覚めるの繰り返しで寝れない……。
うだうだ悶えながら眠れず食べれずな一夜を過ごしたのでした。

2月29日 午後12時 陣痛開始から約2日後 再度入院

体力的にキツくなってきて、産院に電話。
「間隔は安定しないけど、陣痛が止まらず眠れないし気持ち悪くてご飯が食べれないのです」と言うと産院に行くことに。
この日はあいにくの雪で、タクシーを呼ぼうにもさっぱり捕まらない。うええ……!
諦めてバス停に向かう途中で偶然タクシーと遭遇! ああ、天の思し召しだあ……。
痛くて弱ってたので、ホントに助かりました…… 😥
病院についてNSTをしても相変わらずの微弱陣痛。
しかし、体感的には最初に大きい波がきてたときより痛いんだよーーー! 疲れてるから?!
副院長先生に、人工破膜して陣痛をつけましょう。と提案され、お願いすることに。
何も食べてなかったので点滴をうってもらい、浣腸されて…午後4時20分。
分娩台に乗り覚悟を決めてあんよを開くと、なにか捻るような感覚があり、次の瞬間生暖かいものが、ジョワーっと……。
羊水でましたーー!!
部屋に戻ると紙のショーツとおむつのような産褥パッドを装着して、陣痛が強くなるのを待ちました。
程なくして陣痛が強くなってきて、徐々に子宮口が広がりだしました!!
陣痛がくるたびに腰をバンバン殴りたくなる痛みがあああ。 午後9時には、オマケして約6cmくらいと言われ、もしかしたら今日中に産まれちゃうかもね? との言葉に安堵したことが忘れられません……(参考までに、10cm開くと赤ちゃんが産まれます)。
眠いし気持ち悪いし、早く産んで早く寝たかったのです……。
ところが、そこからが長かった!!! ほんとに長かった!!!
午後10時に子宮口をチェックしてもらうも変化なし。
また一時間後ねと言われ、もぞもぞしながら陣痛に耐えるも、なんだか間隔があいてきてしまい……午後11時、もうちょっと待ってみようか? ということに。
付き添ってくれた夫が陣痛がくるたびに腰を押してくれるんですが、どんどん疲れて午前1時がくる頃にはウトウトして押してくれなくなりました(笑)。
なんとなく申し訳なくなり、ホント早く産まれておくれええ、という切羽詰まった気分に……。
わたしも眠いんだよおお。
なかなかお呼びが掛からずどうしたもんかと思っていたら、午前2時頃、分娩室に移動。 子宮口をチェックすると9cm開いていて、赤ちゃんがあと5cm下がってくれば全開になって産まれてきそうとのこと。
試しに陣痛が来たときに息んでみるも、もちろんでません!
もう少し陣痛が強ければねえ……と言われ、とうとう点滴登場。はい、促進剤です。
三時半くらいにはなんとかなるかなあ? と副院長先生が仰っていたので、あと一時間半の辛抱だ! と、希望を胸に抱き、点滴に繋がれたまま、一人分娩台で波がきたらいきむように指示され、放置プレーが始まりました……。
そして、待ちに待った午前三時半。
赤ちゃんはあと4cm位のところにいるけど、子宮口はまだ9cm……。
副院長先生に子宮口をグリグリされ(これが本当に痛いんです!!)無理やり陣痛を作ってもらい、再度数回のいきみにチャレンジするも赤ちゃんが産まれる気配なし……。
この頃から、いきむたびに赤ちゃんの心拍数が落ちるようになっていたのでした。
わたしも疲れて呼吸が浅くなってきたようで、酸素を吸入する管をつけられました(笑)。うひー……。
ドンドン恥も外聞もなくなってきたよー。
結局無理っぽく、次は午前五時半まで待ってみようということになりました……。
再度一人で分娩台に取り残されるわたし :ase:
助産師さんがお茶をくれたので、水分補給しながら陣痛が来るたびに、一人いきみます……。
でも気持ち悪さがピークに達し、 いきめないーーーー 😥
いざという時のために渡されていた容器に、5回ほど吐いてしまいました……。
出産ってやつは、いろんなモノが出て美しさ皆無だなあと、吐きながら思ったわたしでした……。
うつらうつらしながらいきみつつ、や、やっと五時半がやってきた……。
けど、なかなか副院長先生がきません。助産師さんとトライしたりなんやらしていると、ある妊婦さんのハナシを助産師さんがし始めました。どんなに頑張っても赤ちゃんが出てこなくて、帝王切開することになったある妊婦さんが、実は自分の母もそうだったんです、と言っていて、体質とかあるのかねぇって思ったと……。
「あ、うちも母が促進剤を使ってフるこースで最終的に帝王切開になりました……」
でも大丈夫よ〜と安心させてくれましたが、なんとなく弱気になってきて、「いきむのがヘタなんですかね〜……」と弱音を吐きましたw そして、6時頃に副院長先生がやっとこさ登場! 待ってましたーーー 😥
が、ここらあたりから様子が一変。
「さっきからサッパリ赤ちゃんが降りてこない……」
子宮口はあとほんの少しで全開ってところのようで、副院長先生の手技でグリグリされたり、モロモロ介助されたり、助産師さんにお腹の赤ちゃんの位置を直されたり(赤ちゃんずっと右よりだったんです)グイグイされたりしだしました……痛いーーーーーー;△;
そして、何度かいきんで……「やっぱり陣痛が弱いからどうしてもね……」と言われ、再度時間を置くことに。というのも、わたくし血管が細くて点滴をするのが難しいタイプなんですが(針が入らなくてよく手の甲に刺されます)、漏れてはないけど促進剤の点滴が流れずに止まっていたという……(笑)。
その合間に、お産が上手だというNさんという助産師さんを呼び寄せてくれておりました。
これで事態は好転するのかな!?
そして再度のうつらうつら&一人いきみにトライ……。
やっぱりいきむと赤ちゃんの心拍数が下がるので、なんとなく怖くてあんまりいきむ気になれないんだけども……。
午前七時半頃……。
Nさんがやってきたーーー!!
助産師さんの片手には噂にきいていた「吸引器」、そしていきんだときに、Nさんの手技でお腹をグイグイ押されるんだけど、もううわあああほんとに痛いいいいい……てかそんなグイグイやって赤ちゃんって大丈夫なの!? 早く産んであげなくちゃーーーー;△; ともう汗がタラタラ流れるほどいきんでたんですが、やっぱり出てこない……ううう。
そして、何度かチャレンジしたところで、突如分娩になる妊婦さんが登場して、分娩台を譲り渡すことに(笑)。点滴をつけたまま病室に帰り、陣痛椅子にゆられながら点滴が落ち終わるのを待つことになりました……。陣痛が来たら腰を押してもらうように教えてもらい、夫にマッサージしてもらいならが、うだうだゴロゴロと陣痛をやり過ごしていたら……気づいたら、時間は11時を回ろうとしていました。
さすがにもう体力が……ないんですけど……。

03月01日 11:10頃

そしてお呼びがかかり、深夜から五回目の分娩にトライするも赤ちゃんの心音がまたもや低下。
しかも酸素を吸っても吸っても回復せず、急遽「緊急帝王切開」することに。
「ただちょっと産み方が変わるだけだからね」と優しく諭されます。
わたしはもう、なんでもいいから赤ちゃん産まれてきて欲しいという気持ちでいっぱい :ase:
突然雰囲気があわただしくなり、 副院長先生が夫に説明にいってくれました。
助産師さんたちは器具の準備をはじめたり、わたしの名前、年齢、身長、体重をホワイトボードに書き込んだり、ムード一転。
そ、そして! ここで一度もお会いしたことの無かった院長先生が登場。噂通り威厳がある!!
わたしはわたしで、陣痛が来つつも同意書にサインしたり、すっぱだかになったり、剃毛されたりと、もう、言われるがまま。恐怖を感じることもなく、ただただ流されてました。
帝王切開の理由には「胎児の心拍数がなんたら、と、微弱陣痛」とかかれていました。
手術に必要な点滴をさそうとしたけど、やっぱり刺さらなくて、助産師さんたちもアワアワ。入らない入らないと何回もトライされたところは15日経ったいまでも青黒いアザになっています(笑)。なんとか点滴を入れてもらって、あとはもうまつだけ、ホントまつだけ、なすがまま。
もう今更何を思っても仕方がないので、ある意味あきらめの境地で手術用のライトをみて、おぉ、テレビドラマで見る感じとおんなじだぁw 色々準備する様を見ては、おぉ、緊迫感ある〜w なんて傍観者気分を堪能しました。
背骨と背骨の間に下半身麻酔を打つと言われ、胎児みたいに小さく丸くなり背骨を探られる。これはめっちゃ痛そうだなあ〜、と覚悟を決めてたんですがそこまで痛くもなく、針が刺さった感覚があった箇所がボワッとして、下半身が暖かくなってきました。弛緩した拍子に尿管に尿が流れてる感じが……。もうここまでくると、恥も外聞もないです 😥
助産師さんに「なにか黒いモノが見えてると思ったら頭だぁ!」という感じのことを言われて、うう、あと少しだったのにという思いと、がんばるだけ頑張ったよねー、そう、産み方が変わるだけだしという思いが心中で交錯しました。

12時00分 執刀開始

青いビニルシートのようなものをかけられ、袋の上から(きっと患部にだけ穴があるのかな?)これは痛い? ここは? と、麻酔の効きを確認されて、そのうちお腹がひっぱられる感じがし、切ってるんだなあと……。痛覚がないだけで、引っ張られる感覚があるっていうのは変な感じです。
二回くらい切ってる感じがして、お腹の中をもぞもぞされてる気がして、なんかひっぱられてるなあーと思ったら、院長先生の「回旋異常じゃないの!」「羊水が濁ってる」などの言葉がうすらぼんやり聞こえてきました。おぉ、ネットで良く見たキーワードがリアルでこの耳に飛び込んでくるとは……。

12時24分、赤ちゃん誕生

うつらうつらしながらも、うぶごえが聞こえてきて、ブルーのシートの隙間から、赤ちゃんを見せてもらって、じんわり来て、赤ちゃんの小ささにびっくりしたとろで、5カウント数えながら全身麻酔。
わたしの第一声、「ちっちゃい」だった気がします……。
あとは朦朧としながら、どの部屋が空いてるのかなどの話、「へその緒が40cmしかない」「首に巻き付いててこれじゃ出れなかった」などの言葉が聞こえてました。へその緒って長いと90cmくらいあるから、巻いてても出てくるってネットで見たのにそんなこともあるんだなあーと、思いながら意識は混濁していったのでした。

手術当日(3/1午後)

からだの調子(フィジカル)

気づいたときには管人間。
いろんなところに管がついていて、更には下半身麻酔が効いていて脚の感覚がない。要するに動けないw
一定時間おきに、付き添いしてくれている夫が、血栓防止のために、足をもんでくれていました。
何故介護されてるんだあああ!
痛かったらナースコールすれば筋肉注射→座薬→筋肉注射の順で交互に痛み止めを使ってくれるといわれたので、痛いか痛くないかわからないのに、痛み止めどうしますか? と聞かれてすぐにお願いしてしまいました。 その後落ち着いていたものの、夜中にお腹がものすごく痛くてたまらなくなったので座薬をお願いすることに。
しかしあんまり効かない! い、いたいーーーいたいーーー!!
手術中から、右側をウニャウニャやられていた感じがしてたため、てっきり「右側」を切ったんだ! と思ってたくらいに、子宮の右側が痛かったのですが、どうやら傷の痛みではなく「後陣痛」というものだったようです(汗) :ase:
夜じゅう痛くてもだえてました(経産婦さんや、帝王切開した人が強く感じる子宮の痛みのようです)。
他には、腕に何回も血栓防止の注射や抗生物質などを注射され、四六時中点滴に繋がれている状態で、身動きが取れなかったし、喉が乾燥して痛いのに、なにも飲めないのがつらかった。咳しちゃうとお腹がよじれるほど痛いし……!

こころの調子(メンタル)

産んだら赤ちゃんを育てるのに四苦八苦してるはずだったのに、自分が介助されてる状態なのがとても悲しく、夫や両親は保育器のなかの赤ちゃんを見に行けてるのに自分は取り上げてもらった一瞬しか見れてないのが悔しかった。 心が現実に追いついてないかんじ。

入院1日目(3/2)

食事

12時頃 番茶 17時頃 重湯・お味噌汁(具ナシ)

からだの調子(フィジカル)

相変わらずの注射、点滴漬け。動けないストレス。介助されてる状態へのストレス。
傷への恐怖でいっぱい!

こころの調子(メンタル)

朝、夫から母に付き添いがバトンタッチ。
おしゃべりな母が気を使って静かにしてくれていたが、なんで出てこれなかったか聞いた? と話し出した。
40cmとへその緒が短かったこと。
そのへその緒が首に巻きついていたこと。
回旋異常を起こしていたこと。
など、手術中に朦朧としながら聞いていたことと同じことを教えてくれた。
そして、胎盤が小さかったために赤ちゃんが小さかったのではないか。
喫煙や飲酒が胎盤が小さくなる原因になると聞いたと言われ、ショック。
妊娠に気づいてからはお酒は飲んでないし、タバコは元から吸わないし、母が糖尿病で遺伝的に妊娠糖尿病や妊娠中毒症のリスクが高かったので、食べ物だって自分なりに気を使って来たつもりだったのに、なにが悪かったんだろう。自分のせいで赤ちゃんが。。と、メンタル的に良くない方向へ。
あとあと、妙に涙もろくなってることに気付く。
これが母親学級で渡された冊子にあった「マタニティブルー」というやつなのかなあ……。

赤ちゃんの様子

副院長先生が、傷を消毒してくれながら、羊水が濁ってたから心配したかと思うけど、赤ちゃんに問題はないと教えてくれた。
小児科の先生が、赤ちゃんの状態について説明にきてくれる。
予定日を過ぎて40週と6日で産まれたのに2560gしかなかったため(あと60g少なかったら低体重児だったそう)、黄疸のリスクが高めだと言われるが、今のところ元気そうでホッと胸をなで下ろす。

出来事

午後、助産師さんが、赤ちゃんをつれてきてくれて、腕に乗せてくれた!
かわいい、フニフニしてる! でも、とってもちっちゃくて、嬉しい気持ちと複雑な想いが胸中を占めた。
生きて産まれて来てくれたんだし、今ここにいてくれてるんだし! クヨクヨしても仕方ないよね。
夫はイクメンっぷりを発揮して、上手に赤ちゃんを抱いていた。オムツの替え方や、ミルクの上げ方も助産師さんに教えてもらっていて、協力的で頼りになるなあと思いました。

その他

へその緒をもらった! 子供の頃、自分のへその緒を見せてもらって感動したので、今度は自分と赤ちゃんをつないでたへその緒を見ることができて嬉しかった :star:

入院2日目(3/3)

食事

7時 五分粥と味噌汁とかまぼこ
15時 八分粥と具入り味噌汁とトマト(点滴の都合でお昼が遅くなった)久しぶりの野菜に感動
18時 おかゆ、味噌汁、シーチキン、味付き昆布、桜もち、あられ
徐々にレベルアップ! 明日からは普通食だって☆

からだの調子(フィジカル)

今日には尿カテーテルを外してもらえるらしく、今か今かと待ちわびる。
朝から4本点滴を打たれ、相変わらずベッドに固定されている。
面会時間になると、夫と夫の両親がやってきた。身動きがほぼとれない中なので、なんだか申し訳ない。
助産師さんが、一度赤ちゃんを連れてきてくれたけど、泣いてしまったので、すぐに引き取られてしまった。
ご両親が帰った後、また赤ちゃんを連れてきてもらえて、夫はだっこしたりオムツの替え方を教わったり、ミルクを飲ませたりしていた。見てるだけで幸せだったけど、自分もやりたいよ〜羨ましいよ〜〜。早く管から解放されたい……。
夕方頃、とうとう尿カテーテルを外してもらった!! 嬉しい!
その場で起き上がってもいいとのこと! やっと人間らしく食事できるよーーー!
面会時間終了後、最後の点滴と注射をうたれる。明日からは飲み薬になると言われ、薬を処方してもらう。
これで煩わしいものからすべて解放されるみたい!!
22:30に初トイレに行くことになったので、どうやって起きあがるかベッドの上で練習。
痛いけど、痛みの種類は筋肉痛を5倍10倍にしたたぐいのものなので、いけると確信!
助産師さんにちょっと手伝ってもらい、手術後初の自力トイレが完了。
たったのこれだけのことなのに、あまりにも大変で驚きました……! でも、自尊心が回復したきた! 介護ってする側も大変ならされる側も色々あるなあ……。
横になってたから気づいてなかっただけで、ものすごく貧血気味で、フラフラするので、寝ようとすると咳がでてしまい、傷が痛くて涙を流しては目を覚ますを何回か繰り返し、やっとの思いで夢の中へ。

こころの調子(メンタル)

なんとなく情緒が安定しない。そもそも貧血気味で、思考が定まってない感じがする。

入院3日目(3/4)

ご飯を食べて薬を飲み自分でトイレに行き産褥ショーツを変えるのが本日のやること。

食事

待ちに待った普通食! 嬉しいよー!
07時 目玉焼き、ハム、サラダ、ロールパン2つ、リンゴ、牛乳、味噌汁
12時 パスタ、サラダ、野菜スープ、コーヒーゼリー(食べきれず)
15時 お茶とお茶菓子
17時 ご飯、手羽先の煮物、ほうれん草のゴマ和え、大根の酢漬け、クリームパン(食べきれず、残りは夫にあげる)

出来事

14時に夫が面会に来てくれたので、起きられるところをアピールするも、本当にノロノロでもどかしい。
15時過ぎに助産師さんが、赤ちゃんを連れてきてくれた。
心なしか日々元気になってる気がする! 今日は管もないし、立てるので、赤ちゃんを抱っこできるのでは!? と、ワクワク。夫に手伝ってもらって、なんとか抱っこする! 小さい! 可愛い! 軽いけど重い!! この子がお腹に入ってたんだなあと思うと変な感じだよ。
17時頃まで赤ちゃんと居られるのかなと思ってたのに、お腹がすいたみたいでグズってしまい、早々連れて行かれてしまいました……。昨日もすぐにお腹を空かせて泣いてたから、この子はあんまり眠らないタイプなのかも? 覚悟しとかなきゃ!

赤ちゃんの様子

黒目の際が充血していてなんか心配。出産時の圧力で内出血したりするらしいけど〜……。いつ治るの?

からだの調子(フィジカル)

ご飯を食べるために起き上がり、いすに座り、ご飯を食べ、配膳台に戻し、歯磨きをして、トイレする。という一連の動作をするだけで疲れてフラフラしてしまう。
自分のイメージより、元気じゃなかったみたい。

こころの調子(メンタル)

なんでもないのに涙が出る頻度が上がる。アップダウンも激しくなってる感じがする。
つまらないことで、夫ともケンカ。
夫が帰ってから、部屋の中をできる範囲で整理したら落ち着いてきた。動けなかったため、周りの人たちが変わりに親切心でやってくれていたことが、自分はこうしたいのにというのと違っていて、それの積み重ねでイライラしたよう。
しかし元から狭い心がさらに狭くなってるような気が……。
完全個室の病院でホントに良かった……。大部屋とか、同室だったら、もっとイライラしてたと思う。

入院4日目(3/5)

そろそろ髪の毛くらい洗いたいです……。

出来事

もう、あとは安静にしてお腹の回復を待つだけのようで、助産師さんたちと逢う回数も減ってきました。
副院長先生が、傷を消毒してくれたときに、いろいろとお話を振ってくれて、暖かい気持ちに。
産後に読む雪のひとひらは格別でした。

赤ちゃんの様子

15時から小一時間ご対面!
なんだかむずっていて、一度も寝なかった。うんちをしてしまったようで、泣いてしまったのでお別れに……えええ。オムツの替え方教えてほしいなあ……。

からだの調子(フィジカル)

夜中、お腹が痛くて目覚める。まだ三時半。
少し尿意を感じるのでトイレにいくと、かなりトイレに行きたかった模様…。
傷があるからか、どうも尿意を感じづらくなってる気がする。
痛みで制限されていた動きは日に日に良くなっていて、咳き込んでしまったとき以外は、涙が出るほど痛いことはないです。
まだまだ引き吊れる感じとか、チクッとする感じはあるけど、回復してるのを実感出来てるのでいい感じ!
夜あまり眠れなかったのが影響して、一日中眠かった。うとうと。子宮の収縮がチクチク痛い。
ここ数日で色んな助産師さんに、おっぱいを見てもらった。
お乳はよく出そうだけど、左の乳首がちょっと扁平で柔らかさもたりないから、赤ちゃんとの根比べになるかも…と、言われる。みんな同じ見解だから、ほんとにそうなんだろうねー。
乳頭保護器を使ったり、縦抱きしてカプッとくわえさせたりしてるうちに、乳首も伸びるようになるから、辛抱だよって年配の助産師さんにアドバイスしてもらった。
正直出産するまで乳首の形なんて気にしたことなかったよー。頑張る!

こころの調子(メンタル)

カラダの自由が効くにつれてマシになってる感じがするー。
と、思ってたけど、人と関わると一気にアップダウンするみたいで……うーん。

入院5日目(3/6)

出来事

産院の中に非日常があったあ……。リフレクソロジーをプレゼントって書いてあったから、どんなかなあーと思ってたんだけど、サロンのようでした。めちゃリラックスした……ぽよーん。
出生届と母子手帳をもらう。分娩のところに「腹式帝王切開」というスタンプと、いろんな理由が……。難産だったってことだよねー。いやはや。

赤ちゃんの様子

おむつの替え方、ミルクの飲ませ方、おっぱいのあげかたを教えてもらって実践するも、おっぱいが咥えにくくて、赤ちゃん怒っちゃいました……。結局ミルクに。うー。
ちっちゃいけど、いい飲みップリでしょ? と、助産師さんにいわれて元気なんだなあと実感できて嬉しい。

からだの調子(フィジカル)

なんだか冷たいなあと思ったら、お乳が垂れてきた……。張ってきたみたいで痛い。
傷の痛みは相変わらずだけど、カラダ全体としてはよくなってる印象。しかし、腰が痛いっ……うう。傷をかばって変な姿勢で寝てたのかなあ……。
午前中にクリップとってもらいました!! これで格段によくなる!? と、思いきやヒリヒリ感などは相変わらず。ただ、金具がくっついてる窮屈な感じは無くなったよ☆

こころの調子(メンタル)

よい感じです。赤ちゃんに会えると安定する気がする!

入院6日目(3/7)

赤ちゃんの様子

11時からお部屋にきたよ☆
初母乳成功! ミルクもよく飲みます。
オムツ替えるのは簡単だなーって思ったけど、ゲップさせるのがすごく難しい……。
赤ちゃん軽くて助かった!

からだの調子(フィジカル)

ひさしぶりにグッスリ眠った。起きると汗ばんでて、体調悪いのかと思ったけど、熱があるわけではなかったです。傷はドンドン痛くなくなってます。かなり身軽に動けるようになってきたかも!
授乳すると子宮がチクチク痛みます……。

こころの調子(メンタル)

良いです☆ 赤ちゃんをお膝にのせてゆらゆらしてるだけで、幸せな気分になるよー。腕にかかる赤ちゃんの重さを感じると、ああこの子がお腹にいたんだなあー。お腹でゆらゆらしてたんだなあ。もぞもぞしてたんだなあ。って、ものすごく暖かい気持ちになるし!

入院7日目(3/8)

出来事

沐浴指導。でも見せてもらっただけ。
抜糸したら自分でやるんだってー。このいたわり方針がたまに憎いよw

赤ちゃんの様子

あなたの赤ちゃんは小さいけどよく飲むし有望よ、と言われて嬉しいママン心。たしかに2560gで生まれたわりにはよく飲んでます(笑)。
母子同室になったからおっぱいをあげてみてるんだけど、果たしてどれだけ飲んでもらえてるのかわからなくて心許ない……ミルクってやつは便利だねえ。

からだの調子(フィジカル)

痛さも耐えられない程ではないし、もう、普通に動けるかも。
帝王切開は悪露が長く続くみたいで、まだ赤い……。そして今日は貧血モードでクラクラする……。これさえなければ、頑張れそう。
授乳すると子宮がピリピリします。

こころの調子(メンタル)

良いです。

入院8日目(3/9)

出来事

なんと、とうとうシャワーを浴びれたよーーー!! そして、抜糸してもらいましたー!! どれだけ痛いのかなってドキドキしてたけど、毛抜きで腋の毛を抜くくらいの痛みでした(笑)。

赤ちゃんの様子

なんかいきんだ顔がブサカワイイなあーと思う今日この頃(笑)。将来、どこまで夫に似ちゃうのかドキドキしながら想像してます。

からだの調子(フィジカル)

悪露がまだ鮮血みたいなのが気になる。貧血気味で頭がクラクラする。この感じは久しぶり(笑)妊娠中は生理なかったしね!
血豆になった乳首にピュアレーンを塗り塗り。

こころの調子(メンタル)

良いです。

入院9日目(3/10)

明日で退院! 最後の総仕上げ。
副院長先生に、お産も手術もどちらも体験したってことだからねって優しい言葉をかけていただきました。
この産院は、先生、助産師さん、看護士さん、そうじのおばちゃんや調理のおばちゃんも、皆優しくて安心して過ごせてよかったです!

出来事

外来検診、血液検査、尿検査をして、お会計を。
手術になったことと、微弱陣痛が始まってから計12日入院したため、お会計がヒエエエエエ!!
出産一時金と保険から充てても、足りないレベルになってました(汗)。
でも、赤ちゃんと、赤ちゃんを産んだ経験はプライスレス!! お金はまた働いて稼ぎます☆

赤ちゃんの様子

出産の長い夜を一緒に過ごしてくれた助産師さんが、出産の時に呼吸法やったでしょう? あれがちゃんと出来てて、赤ちゃんにちゃんと空気が届いてたのね。この子はチビだけど、あのあと沢山小さい赤ちゃんがきた中で一番飲むの上手だしね、自分の子だから大きくするぞって思って自信を持って沢山飲ませなさいね。小さい分肺活量が少ないから、沢山空気を飲んじゃうけど、ゲップをさせながら沢山のませてあげればいいからね。って、アドバイスをくれました。
あの夜、何度も分娩台でチャレンジしたのは無駄じゃなかったのねーー(涙)。

からだの調子(フィジカル)

子宮が少しシクシクするのと、お通じがゆるめなこと以外は元気はつらつです!
外来で診察していただいたけど、副院長先生から太鼓判もらったし、元気に退院しようと思います!(貧血気味とかいってたけど、数値はほぼ正常だった(笑))
帝王切開の傷は、かさぶたが出来ちゃってむず痒いーー! でも切った後自体はそんな目立たないかも。ホチキスの跡がついてるのと、ひきつれ感があるのがその内とれたらいいなあ。

こころの調子(メンタル)

快調☆

入院10日目(3/11)

出来事

今日でとうとう退院です! 陣痛で入院してから12日…。正確には、27に入院して28に一回退院してるので、13日も入院してました(笑)。なんだか何もしなくてもご飯が出てくる生活に慣れてしまったので、今日からの生活が不安です。授乳も昼夜問わず約3時間おきだしねー! ママ業がんばります☆
お世話になった助産師さんにご挨拶をしたら、「あそこまでいってまさか手術することになるとは思わなかったわよね〜」などと世間話されて、ミルクをおまけで3箱プレゼントしてくれました(笑)。
入院した日はあいにくの雪だったけど、今日は快晴! 旅立ちの日にピッタリだね!

赤ちゃんの様子

最初は小さかったけど、心なしかプクッとしてきました♪
そして家に帰ってから、環境が変わったからか、さっぱり泣き止まず、午後はず〜っとグズグズしてました。これから赤ちゃんと一緒にヒィヒィいう生活が本格的に始まるんだなあ〜!

からだの調子(フィジカル)

なんだか子宮の収縮を感じるような……。
体重は増えてるのに妊娠前より明らかに見た目がやせ細って、メリハリのないボディになってました。。なんだこれ。(すとーんっ! って感じ)
あんまりお腹が大きくならなかったこともあって、皮も余りませんでした。なんか腹筋なくなってフニョってる感じはある(汗)。

こころの調子(メンタル)

これからの生活に期待と不安がモリモリだけど、赤ちゃんがカワユイから頑張れそうです☆

あとがき

というわけで、長きに渡った10日分の入院日記もおしま〜い!
妊娠中はこれでもかってくらい快調だったのに、最後の最後に落とし穴があるとは思ってもいませんでしたが、ほ〜んと、人生何があるかわからないものですね!
最後にちょっとしたオマケ「持ってくれば良かった! 入院生活中あると便利なもの・準備しておけばよかったもの」をご紹介です。
緊急じゃなくて帝王切開を予定されている方は、準備しておくといいかも……。

持ってくれば良かった!
入院生活中あると便利なもの・準備しておけばよかったもの

マイ枕 枕にこだわりのある方は絶対持って来たほうがいいです!
管に繋がれてる間、寝返りも打てず、首と背中が痛くて仕方がなかったので、
次の日夫に、愛用のテンピュールを取ってきてもらいました。
音楽プレイヤー 管に繋がれてるので、テレビの方を向けなかったりしますし、
本を読むのも一苦労だし、唯一触れるのがスマートフォン……。
眠るとき寂しいので、あったほうがいいです!
寝る前に明るい物見ると目が冴えちゃうしね!
持って来ていたipod shuffleの充電が切れてしまってカナリ寂しい思いをしました。
電源から充電出来るタイプがいいですね……。
ドライシャンプー 帝王切開だとシャワーを浴びる許可が出るまで、かなりの日数を要します。
カラダはタオルで拭くことが出来るけど、頭はどうしようもなく……。
真冬でしたがそれでも4日も経つ頃には痒くなってきていたので、
準備しておけばよかった〜〜〜;; と、心底後悔しました。
母子同室のつもりだったので、すぐ赤ちゃんをお世話する気まんまんで、
本なんて読む暇ないだろー! と思ってたんですが、
わたしの出産した産院は帝王切開の場合はいたわり方針で、
夜は引きとってくれるし、なんだかヒマな時間がかなりありました……。
そんなわけで、夫に図書館で、小説を借りてきてもらいました。
テレビが好きな方は大丈夫かな?
マジックハンド 管がついてると、いろんなものに手が届かないんですw
エアコンのリモコンや、体温計に手が届かず苦難が待ち受けていたので、
マジックハンドがあったらよかったのに〜〜! と何回も思いました……。
ストローで飲める
コップ
産院の産褥セットに入ってた「フタ付きコップ(ストローをさせる)」が、大活躍!
お水は飲んではいけないと言われてましたが、こいつのおかげでベッドの上で
ウガイすることが出来ました!
乾燥する季節に帝王切開予定で入院される場合は、
是非準備しておくことをオススメ致します♪
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るこ
文房具・手帳好きの管理人が、最後にたどり着いたのが「システム手帳」。
システム手帳は、自由自在に中身を入れ替え、自分好みにカスタマイズできるところがとても魅力的です。
このブログでは試行錯誤の様子や、使い方についてまとめています。