【3歳】遅めのトイトレに効果があった3つの事

トイトレをはじめて、苦節40日。
ほぼ完了したのでは!? というところまで来ました。

3歳になればスムーズに外れるだなんて幻想だった〜〜〜!
と思った私&娘に効果的だったトイレトレーニングのコツをまとめてみました。

個人差はあると思いますが、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

準備するもの

特別なものは必要ありませんが、あると便利なものをいくつかご紹介。

保育園で使えるわけではないので、トイトレ用オムツや、おしっこパッドは使いませんでした。

匂い消し

始めのうちはおしっこを漏らしてしまうことが多いと思います。
服は洗えば良いのですが、靴にお漏らししてしまうと悲惨。
洗ってもなかなか匂いがとれません。

そんなとき、重曹があると便利です。

水洗いした後に、重曹を大さじ1杯ほど靴にまいておいといてください。
重曹が匂いを吸い取ってくれるそうですよ。

ちなみに、牛乳をこぼしたときも、重曹がきくそうです。

一袋もっているといろいろと便利〜!

ラグにもらしてしまったときは、バスタオルをのせて上から踏みつけたあとに、ファブリーズをかけたところ、臭いは残りませんでした。

「こども用の便座」と「ステップ」

自分でトイレにいって自分で便座に座れる方が、こどもは嬉しいようです。
我が家ではDot Pot.を使っています。

効果のあった3つの事

オムツでの暮らしに慣れていた娘。
「パンツ履きたくない」「パンツは濡れるからイヤ!」
と、オムツ以外を履くことにハードルがありました。

パンツで過ごす事に否定的だった娘に効果のあった3つのことをご紹介します。

1.好きなキャラクターのパンツを買う

ベタではありますが、好きなキャラクターのパンツは効果覿面でした!
好きなキャラクターがくっついているだけで、履きたくなるようです。

  • 娘の大好きなミニーちゃんのパンツ×4枚
  • 保育園で人気のキティちゃんのパンツ×5枚
  • アリエルとフランダーのパンツ×5枚

の計14枚を準備しました。
始めは「パンツは濡れるから〜」と繰り返していましたが、そのうち「今日はキティちゃんがいい」等、自分でリクエストしてくれるようになりました。

2.パンツはお姉ちゃんの印! カッコいいんだと思ってもらう

パンツをはいているときは、とにかく褒めました。

娘は3月生まれだったこともあり(?)他のお友達はみんなパンツに切り替わっていたので、「お友達は何のパンツを履いてるの?」「ママとおんなじだね」などと声がけするようにしました。
保育園の先生たちも声がけしてくれていました。

半月くらい経つとその気になり、クラスの赤ちゃんから、お友達と同じレベルに上がるんだよという意識を持ってもらえたようです。

思わぬ副産物として、卒乳の兆しも見えてきました(笑)。

また、お友達とのオママゴトで、今までは「赤ちゃん」か「にゃんにゃん」だったのに、いつの間にか「ママ」をやるようになっていました。

娘の場合、3歳はお姉ちゃんだという意識が少なかったんでしょうね。

3.トイレでおしっこすると褒められるんだと覚えてもらう

始めのうちは便座に座って1秒経たないうちに「でな〜い!」と逃げようとしていました。

まずは、トイレに入って便座に座れたら「トイレに座れたね〜! がんばったね〜!」と褒めるようにしました。

すると、「娘ちゃん自分でトイレに入れたよ! でもでなかったの〜」と、言うように。

自分でトイレに入れたら、褒めて、なでなでギュ〜〜〜です。
はじめは「次はおしっこでるといいね〜」と言っていたのですが、プレッシャーになってしまったよう。
言うのは辞めました。

その後も失敗は続きましたが、徐々に「トイレに行く」というのがわかってきて、自ら「おしっこでちゃう!」「うんち!」とトイレに駆け込めるようになりました。

まだ、間に合わなくて漏らしてしまうこともあります。
ですが、そういうときも「がんばったね〜〜〜!」と褒めるようにしていたら、成功率が上がってきました。

ここ数日は、寝起きにオムツにしてしまった以外は、成功が続いています。

まとめ

  1. 臭い取りの重曹を準備する
  2. こども用の便座とステップを準備する
  3. お気に入りのパンツでモチベーションをあげる
  4. パンツはカッコいいと思ってもらう
  5. 達成できなくても「がんばり」を褒める

我が家では、2つの準備と3つのポイントで、トイトレに成功(!?)することが出来ました!

「がんばり」を褒めるについては、保育園の先生や、家族に協力も必要ですよね。
幸いそこが恵まれていたので、うまくいったのかもしれません。

でも、一番大切なのは「こどもの力を信じてあげる」ことだと思いました。

わたしは、娘のことをまだまだ赤ちゃんだと思っていた節があって、甘えん坊でも、周りの子より遅れていても気になりませんでした。

オムツが外れなくても、卒乳していなくても、いつかは外れるんだし(働きかけるのも面倒だし)長い目で見よう。
なんて、生暖かく見守っていたのが、良くなかったんだなあと思いました。

トイトレが進んでからの娘は、なんだかハツラツとしてきて、甘えん坊ながらも社交的になりました。
少し、自信がついてきたのかもしれません。

こどもの自信をつける機会を奪うことなく、与えながら様子を見て、成長を促していけるようになりたいな、と思いました。

ママ反省。

皆さんのトイレトレーニングがうまく行きますように!

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