アルバムをつくる前に収納方法&サイズ・ページ数を決めよう
思い出の写真、撮りっぱなしになっていませんか?
アルバムやフォトブックを作るまえに、一つあっておいた方がいいことがあります。
それは、写真の収納計画。
撮影した写真をすべてプリントしたり、フォトブックにまとめようとすると、大変なことになるからです。
さて、それではどうやって整理するのでしょうか。
一番大切なのは、どんなアルバムを作りたいか。
- アルバムの種類は?
- アルバムのサイズは?
- 何ページのアルバム?収納枚数は?
の3点に付いて考えると良さそうです。
アルバムの種類を選ぶ
一言にアルバムといっても、いろんなアルバムがります。私がぱっと思いつくだけで、3種類。あなたは、どんなアルバムを作りたいですか?
ポケットアルバム
一番お手軽なのは、昔ながらのポケットアルバム。プリントさえしておけば、なんとでもなるのでお手軽ですね。
無印良品のシンプルなアルバムがベーシックですが、探してみるとお洒落なアルバムもたくさんありますよ♪
はじめて作った娘のアルバムは、もちろんポケットでした。
フォトブック
次にパソコンや店頭の機械、スマホから編集できるフォトブック。レイアウトも複数選べることが多いですし、コメントを入れることも! 本のような仕上がりになるため、そっと本棚にしまっておける点も魅力的です。
まとまった時間がかかることがデメリットでしょうか。
七五三などの大きなイベントごとは、どの写真も捨てがたかったため、フォトブックとしてまとめました。
手づくりアルバム
手づくりアルバムは、作り方も素材も様々で、自由度の高さが魅力。
手帳作りやハンドメイドが好きな方はハマりそうです。
私自身は、手づくりアルバムを採用しています。一イベントごと作っており、なかなか時間がかかりますが、趣味と実益を兼ねた、リフレッシュタイムになっています。
娘もパーツを作ってくれるので、共同作業できるところもポイントかな。
アルバムのサイズは?
アルバムのサイズは、収納に関わってきます。何気に気をつけたい所です。
コンパクトでカワイイポケットアルバムは、収納するときデッドスペースが出来やすいデメリットがあることも。お洒落なミニアルバムも置き場に困りました。
箱にしまうと手に取る機会がなくなります。
せっかくの思い出もしまいっぱなしでは勿体ないですよね。
個人的には本棚にしっかり収まるサイズがおすすめです。フォトブックであれば本やノートと同じA5・B6サイズあたりですね。
12インチの大きなアルバムを使う場合は、大きめの棚を準備するか、マンション備え付けのクロゼットにしまうと収まりが良いですよ。
何ページのアルバム?見開きで何枚入れられる?
アルバムのページ数に合わせて、採用する写真の枚数が変わります。
ポケットアルバムであれば、一見開き2〜6枚なことが多いです。6見開きのフォトアルバムなら、一イベントあたり6、12、18のように6の倍数で写真をプリントしておくと整理しやすいです。
見開き2枚のアルバムでしたら、一イベント1〜2枚でダイジェスト版としてまとめると良さそうですよ。
手づくりアルバムは、写真を裁ち落としてレイアウトしてもOK♪
2Lの写真を一枚だけ使い余白をデコレーションしたり、ジャーナリングと呼ばれるコメントを書き込んでも良しですので、アバウトな計画でもなんとかなるかもしれません。
とはいえ、時間がかかりますし、1イベント最大6ページ程度で考えています。
まとめ
収納のことを考えてアルバムを選ぶなら、同じ規格・サイズでそろえやすいフォトブック。または、大容量の12インチアルバムがおすすめです。
ポケットアルバムは可愛いので、プレゼント用にするなど、使い分けると良いかもしれませんね。
[photobook]