BackWPup&DropBoxで大切なデータをすべてバックアップ

- WordPressの設定
- 記事
- アップした画像
- テーマ
- プラグイン
を、まとめてバックアップする方法をご紹介しています。
バックアップする方法はたくさんありますが、一番てっとり早いのが、
「BackWPup」というプラグインを使う方法です。
その中でも、「Dropbox」に保存する方法をお勧めしています。
この記事でわかること
バックアップの下準備! BackWPupをインストール→有効化
管理画面>プラグイン>新規追加から
「BackWPup」を検索して、インストールしてください。
インストールが完了したら、「有効化」というボタンを押してくださいね。
BackWPupに新規ジョブを追加

管理画面>BackWPup>ジョブ: 新規ジョブ
ここはこのままでOK。
ジョブ名はお好きにどうぞ。
ジョブの伝送先(バックアップの保存先)


バックアップファイルの保存方法
✔️DropBox
を選んでします。
DropBoxというタブが増えます。
どうしてDropBoxにバックアップするの?
MySQLデータだけ保存するなら、メールに送るのが手っ取り早いのです。
ですが、WordPressの設定や記事の本文だけではなく、まるっと全部バックアップしたいですよね。
アップロードした画像・テーマ・プラグインもアップを含めると、データ量が重くなります。
ちなみに、Luelueのデータは450MBあり、メールでは送ることができませんでした(笑)。
- WordPressのフォルダにアップロード
- FTPバックアップ
という方法もあります。
ところが、これらの方法では、サーバートラブルが発生したときに、バックアップデータごと消えてしまう可能性があります。
だからこそ、WordPressを保存しているサーバー以外を選びたいのです。
BackWPupとDropBoxをつなぐ設定をする

DropBoxをお使いでしたら、先にログインしてください。
DropBoxのアカウントをお持ちでない方は、「アカウントを作成」をクリックしてくださいね。
Dropboxのアプリへのアクセスでコードを取得



「Dropboxのアプリへのアクセス」の横にある、[Dropboxのアプリ認証コードを取得]というボタンを押してください。
DropBoxのホームページが開きます。
許可を押してください。コードが表示されます。
表示されたコードをコピーしてください。
BackWPupにコードをペースト


BackWPup に移動し、先ほどのコードをペーストして、
をクリックしてください。
認証済みになったら完了です。
WordPressのバックアップを実行してみる

認証済みになったら
BackWPup>ジョブ
「作成したジョブ」をクリックしてください。
プログレスバー(進行状況がわかるバー)が出るので、のんびりまってくださ〜い!
DropBoxのバックアップを確認する
バックアップが完了したら、BackWPup>バックアップを見ると……
DropBoxに保存されたファイルがわかります。
DropBoxにも、同じファイルがあることを確認できます。
いざという時は、こちらのファイルを使えば復活することができますよ。
古いバックアップは適宜削除しておくとわかりやすいです。
バックアップは必ずしておいた方がいいものですので、ぜひぜひお試しください。