2019年05月20日

【SNS疲れ】ツイッターに疲れたのでゆる断ちしてみた

Twitter歴10年以上、Twitter中毒患者のわたくし。しかし、最近妙にツイッター疲れを感じている自分に気がつきました。

ニフティサーブと共にネットの世界に降り立ち、チャット、ネットゲーム、ミクシィなどのコミュニティもマメに使ってきた私だけど、もう若くないのか? なんでこんなに疲れるんだろう。

Twitter疲れの正体、Twitter断ちのメリット・デメリットについて考えてみました。
SNS疲れを感じている方の参考になれば幸いです。

Twitter疲れの正体は、悲しいニュースとみたくない論議

Twitterに疲れた理由は「望まないタイミングに望まない情報が流れてくる」こと。
フォローしている人の属性にもよるのだと思いますが、最近は疲れる情報が多くなりました。

Twitterはテレビに似ています。
視聴者のタイミングも趣向も無視して、一方的に情報を垂れ流す(時がある)。望まないタイミングで突然飛び込んできた情報は、容赦なく不意打ちします。
これが、心を疲れさせるんだと感じました。

強い意見ほど目につくもの

強い意見ほど目につくもので、心がザワザワしちゃうんですよねー。

みんなが共感する。反対する。
どっちにしたって、たくさんのいいねやRTで、タイムライン上の露出が増える。
その度にミュートしても、怖いもの見たさで覗きたくなるときもあり、無駄にエネルギーを奪われているような気がします。

それでも止められない中毒性

にも関わらず、気持ちを持て余すとつい、Twitterを開いてしまう私!
うわぁぁあああ、本気で中毒なってるこれー!!

「いいね」されるかもしれない
面白い情報に出会えるかもしれない
過去の成功体験がこびりついて、立派なパブロフの犬になってしまったのです。

パブロフの犬

ベルが鳴ったらご飯という習慣をつけられたワンちゃんは、ご飯が出てこなくても反射的にヨダレが出るようになるという実験

Twitter断ちの方法

モバイル通信→Twitterオフ

モバイル通信→Twitterオフ


いきなりバサッと断つのは難しいように感じたので、ROM専用週間と銘打ち、モバイル通信時にTwitterをオフにしました。

一度オフにすると、オンにする一手間が面倒になるため、出先で頻繁に見ることはなくなります。というか見れない。これくらいの弱めの強制力であれば、我慢している気もあまりしないので、取り入れやすいですよ。

アプリを削除する、なんて方法もありますが、連絡で使いたい時に困ってしまっては反動が来るかもしれません。目の前にあっても、禁断症状が出ない状態に持っていくことが理想ですよ。

Twitter断ちのメリット

Twitter断ちしたことで、スキマ時間をアウトプットに使えるようになりました!

Twitter断ちすると、アウトプットしたくなる

Twitterの魅力はアウトプットのしやすさです。
思いついた時に、サクッと呟いて、掘り下げずに気分だけ晴れること、ありませんか?

ですが、よい拡散方法は自分なりに掘り下げた後に「140文字にまとめてツイートする」事だと思うんですよね。

Twitterに接続できない電車の中では、メモ帳に考えをつづり尽くす! そしてブログのネタにする笑。
これだけでも、アウトプットの練度が上がるように感じました。

好きなことに使える時間が増える

10分あれば、らくがき出来るし、片付けもできます。タスクの整理や読書することもできます。ついつい、惰性でTwitterを開くのではなく、能動的に心が落ち着くことを選べたら、人生楽しくなりそうじゃないですか?
この記事も行き帰りの電車で書いたのですが、ダラダラTwitterを見ているより気持ち的な満足度は高かったです。

Twitter断ちのデメリット

我が家にはテレビがありません。つまるところ、世の中の流れが全くわからなくなります。
新聞社のサイトを見る習慣をつけられたら良いのかもしれませんね。

また、特定分野の情報を手っ取り早く集めるために使うと、Twitterは最高です。
もともと見るだけ気味のアカウントは、業界の第一人者っぽい人たちを鋭意フォローしています。強い語調や意見の交わしあいはあるものの、プロの頭の中が覗ける。第一人者が注目している情報を知ることができる等のかけがえのないメリットがあります。

すべてをシャットアウトではなく、情報収集と決めて開く。情報発信と決めて開く。などの「ツイッターに振り回されない使い方」ができれば……有意義なツールだと思います。有意義すぎても疲れちゃうんですけどね。

るこるこ
他には、友だちがいない現実を目の当たりににしてしまうくらいでしょうかw
切ないよぉ〜。

おわりに

デメリットで書いたように、我が家にはテレビがありません。テレビなし生活は2005年にはじまり、途中結婚した関係で所有していた期間が1年ほどありましたが、紆余曲折あり手放すに至りましたが、困ることもありませんでした。

Twitterもなくなれば無くなったで、困らないと思います。
ただ、まだまだ繋がっていたい人たちが居るので、細く長く無理せず、デトックスしていきたいです。

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