2014年09月19日 2020年08月29日

1〜2歳児と一緒に子連れディズニーランドを楽しむ5つのコツ!

©Disney / Photo by るこ コンデジで適当に撮ったものですみません…

1歳半から2歳半の間に4回ほど、そのうち2回はパパのサポートなしでディズニーランドへ遊びに行った筆者が、1〜2歳児と夢の国を楽しむコツを準備・予習編、季節・天候編、持ち物編、写真編、ディズニーランドを楽しむグッズ編の5つにわけてまとめてみました。

コツ1:しっかりと予習する

何事も予習が大切!
子どもが産まれるまでは、行き当たりばったり or 人任せだったわたし。
しかし、子どもがいるとそうは言ってられません!
いやいやつきあってくれる旦那が熱心に調べるわけもないので、主導権はおのずとわたしの手に。

一度は見るべし! 充実のオフィシャルサイト

「ディズニーランドを遊び倒すぞ〜!」という方は、本を購入した方が良いのかもしれませんが、オフィシャルサイトをおすすめします。
オフィシャルサイトでは、家に居ながらして赤ちゃんの乗れるアトラクションや、その日のパレードの時間、イベントのスケジュールを確認できるんです〜!
もちろんパーク内の地図もありますので、見たいパレードやイベントの時間と地図、パレードのコースを印刷してまとめた紙を1枚準備して遊びにいっています。
本は重いですしスマホは充電が心もとないので、必要な情報に絞っておくと楽チンですよ。

赤ちゃんでも乗れるアトラクションって?

身長制限のあるアトラクション以外は、一人でお座りできれば乗ることができます。
身長制限以外で注意したいのは、その子の性格。
お友達の子はケロッと楽しんでいましたが、うちの娘は怖がりで、ホーンテッドマンション、パイレーツオブカリビアン、プーさんのハニーハント、バズ・ライトイヤーの……などのアトラクションすべて、顔をママの服にうずめて泣いてしまいました。
唯一普通に乗れるのは、イツアスモールワールド。
あとは、パレードなどのキラキラしたイベント専門です(笑)。

ファストパスを活用しよう

小さなお子さんや赤ちゃんを連れてで長時間並ぶのは、正直辛いですよね〜〜……。
あらかじめファストパスをとっておけば、並ばずにアトラクションを楽しむことができます。
子連れのママ・パパなら使わないわけにはいきませんっ。
ファストパスを取れる身長制限なしのアトラクションは以下の5つ(2018年7月現在)

  • イッツ・ア・スモールワールド
  • バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
  • プーさんのハニーハント
  • ホーンテッドマンション
  • モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

身長制限アリのファストパスはこちら。
どれもスリルがあって怖いので、制限がなくてもお子ちゃまには難しいかもしれませんね。
  • スプラッシュ・マウンテン(90cm以上)
  • ビッグサンダー・マウンテン(102cm以上)
  • スペース・マウンテン(102cm以上)
  • スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー(102cm以上)

のんびり回っても、3回は取れますよ〜。
ファストパスには指定された時間がありますが、赤ちゃんが寝てしまったときは、「指定された時間内でなくても良いので起きているときに来てくださいね」とアナウンスしてもらえます。
起こさなくても大丈夫なのがありがたいです。
ちなみに、アトラクションの待ち時間、ファストパスの発券状況は、園内のインフォメーションボードやスマートフォンから確認できます。
東京ディズニーリゾートのトップページから「LINK 今日のパーク情報」を見てくださいね。
※パーク内でのみ見ることができます。

Youtubeでイメトレしよう

せっかく遊びに行ったのに、お子さんが楽しんでくれなかったら本末転倒。
せつな〜い結末が待っているかも……。
そこで、お子さんと一緒にミッキーのアニメを見ることをおすすめします!
LINK ディズニー公式YouTubeチャンネルでは、ディズニーアニメを少し見ることが出来ますので予習にピッタリ。
お子さんが気に入ったキャラクターがいたときはDVDを買ってあげるのも手です。
LINK TDRofficialchannelでは、東京ディズニーランドのCMや特別映像が公開されています。
ディズニーランドがどんなところかをあらかじめ教えておくことで、ビックリして泣いてしまうなどのトラブルが減ると思いますよ。
これらの効果か、イヤイヤ期で聞き分けのない娘も「ミッキーに会いに行くよー♪ 」の一言で、ささっと靴をはきドアを出てくれました。
さらに! 1時間以上も座ってパレード待ちしてくれたという。ミッキーさまさまです。

インターネットで購入できるEチケットを活用しよう

日付入りのチケットを集めているのでなければ、LINK オフィシャルサイトで購入できるeチケットを使うのも一つの手。
半券集めなどに興味のない旦那と行ったときは2回ともこの手を使いました(笑)。
購入した後に表示されるpdfを印刷するだけで、チケットの列に並ぶ時間を省略することができますよ〜。

POINT

2018年から、スマホで入園可能になりました!

コツ2:季節や天候を意識して計画する

子連れで行くなら春・秋がおすすめ!

子連れでなくとも、筆者は春と秋以外は乗り気ではないのですが、子連れなら断言します。
春か秋に行ってください!
さむ〜い冬に連れて行って大切なお子さんが風邪を引いてしまったら?
人混みでインフルエンザに感染してしまったら?
梅雨の間は雨が降ることが予想されますし、夏は暑く熱中症の恐れやゲリラ豪雨に降られる確率も高いです。
子連れでいくのであれば、できるだけリスクは避けたいですね。

暑〜い夏は、夏5パスポートで夕方から楽しむ

夏は暑いし……については、夏5パスポートで17時以降に入園するのがおすすめです。
たくさんのアトラクションに乗ることは難しいと思いますが、ショーの抽選をして、ポップコーンを食べながらミートミッキーに並びミッキーに逢い、エレクトロリカルパレードを見て、ワンス・アポン・ア・タイムを見て、カメラセンターに行くことはできます。
ただし、帰りが遅くなってしまうので、遠くからお越しの際は、お近くのホテルを予約しておくのが賢明です。

雨が降ってしまったら……?

すぐに止みそうであれば、お土産を見るなども戦略のうち。
一度ディズニーランドから出て、イクスピアリでショッピングを楽しむのも良い選択かも。
朝から大雨が降っていたときは、残念ですが潔く諦めるのが懸命です。
東京にはいろんな観光スポットがありますし、お隣の葛西臨海水族館に遊びにいったり、京葉線で南船橋まで行ってららぽーとやIKEAでショッピングを楽しむのもアリ。
もし、天気が回復してきたらディズニーランドへ向かえば良いのです。
お子様連れの身、あまりご無理なさらないでくださいね。

コツ3:持ち物を厳選する

長時間移動するので、荷物は少なくするのが原則!

近くのホテルに泊まる予定の方は、なるべく荷物を置いていくようにして、取りに行ってはいかがでしょう? また、ディズニーランドのエントランス近くや、舞浜駅にコインロッカーがあるので、そちらを利用するのも手です。
お子さんを抱っこする予定のある方は、リュックやショルダーバッグのような両手があくバッグを使いましょう。
わたしのオススメはメッセンジャーバッグ。からだにピッタリフィットしますし、使うときは前にまわして、使わないときは後ろにまわして、かなり使い勝手がいいですよ。

持っていったほうがいいもの

  • お金
  • 着替え(食べこぼし・お漏らし等のトラブル対策に)
  • 除菌シート(ポップコーンを手づかみで食べる前に使ったりします)
  • お尻ふき

あれっ、少なくない!? とお思いでしょうか。自分でも思いました。
本当に必要だったのはこの4つだけです。本当に。
というのも……。

ベビーカーはレンタルできる

歩くことがおぼつかない赤ちゃんや、よちよち歩きのお子様、必ずお昼寝をするお子様には欠かせないベビーカー。
しかし2歳にもなると「自分であるくの〜〜〜」とゴネたり、ベビーカーに乗っていても降りようと身を乗り出して怒ることも……。
ママ1人、子1人の場合ですと手をつなぎながらベビーカーを押したり抱っこしながらベビーカーを押したりと大変なことに。
必要に応じてレンタルするのも賢い選択。
正面玄関を入って右側の窓口にて700円でレンタルできますよ。

離乳食やおむつも買える! ベビーセンターを活用しよう

友達とディズニーランドに行ったとき、大事な大事なオムツを忘れてしまったことに気づきました……。
そういえばおむつが買えると書いてあったことを思い出し、キャストさんに聞いてミッキー柄のマミーポコを購入したことが記憶に新しいです。
ベビーセンターはディズニーランド内に2つあります。

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  • ベビーセンター(入り口近くのワールドバザール)
  • トゥーンタウン・ベビーセンター

オムツ、離乳食、粉ミルクなどのベビーグッズを販売しているだけではなく、調乳用のお湯も準備されているという至れり尽くせりなスペースです。
困ったときは覗いてみてくださいね。

記念写真はカメラマンに撮ってもらおう

せっかくのディズニーランド、奇麗な写真を残したいけど……一眼レフは重くてかさばるので大荷物……。
そんなときは、割り切って、コンパクトデジカメやスマートフォンで撮影して、ここぞというポイントでは、LINK カメラマンに撮影をお願いするのも一つの手。
現像した写真を見て購入しなくても大丈夫。
でも、親バカなわたしは、つい買ってしまいます…はい。
可愛い台紙に入ったお写真が1,540円で手に入ります。
後日インターネット上で注文することのできる、カメラカードを貰うこともできますよ。
さらに、元データをまるっと購入することもできます。
こちら本当にお得なのでおすすめです!

あると便利だけど無くてもいいもの

ディズニーランドで必要なものは、ほとんどディズニーランドで揃います。
そのため、いざとなったら購入できる!
と考えておくと荷物を少なくできますよ。

ビニールシート

パレード待ちで活躍するビニールシートですが、いかんせん家から持ってくるにはかさばりますよね……。
お値段は張りますが、園内でディズニーキャラクターのついた可愛いシートを買うことができます。
そのまま地面に座ることに抵抗がなければ、お子さんをお膝にのせればパレード待ちできるので、無くても大丈夫です。

タオル・ブランケット

暑いときや寒いときに役立つタオル&ブランケット。
やはり家からもってくるのにはかさばるので、必要になったときに買えば大丈夫。

お気に入りのおもちゃ

ディズニーランド内に入ると周りに興味がいくため、想像していた以上に活躍しませんでした。
どうしても待ち時間が心配なときは、スマートフォンで気を引くのが一番お手軽かもしれません。

コツ4:記念にキャラクターと写真を撮ろう

せっかくディズニーランドに行ったなら、キャラクターとお写真を撮りたいですよね!!
LINK キャラクターグリーティング

ベビーカーごと並んでミッキーと写真が撮れる「ミートミッキー」

待ち時間はだいたい60分程度ですが、ベビーカーごと並べるので赤ちゃんや小さなお子さん連れでも60分が苦になりません。
ミッキーの家の中はミドコロたくさん。娘はキョロキョロと見回していました。
そして! ミッキーと対面すると……嬉しそうな顔をして握手してもらい、とても満足げでした。
お手持ちのカメラ1台で撮影してもらえる他に、カメラマンによる撮影もあるので、奇麗なお写真が欲しい方はお願いするといいんじゃないかと。

るこるこ
ちなみに、一緒に撮るかミッキーだけ撮るかを選べます(笑)。

ドナルドとデイジーとお写真が撮れる!「ウッドチャック・グリーティングトレイル」

アドベンチャーワールド、ビックサンダーマウンテンの奥側(湖のそば)に、ドナルドとデイジーとお写真を撮れるスポットができました!(2016年11月)
ドナルドの列と、デイジーの列は別々なので、二人と撮りたい場合は二回並ぶ必要があります。
朝イチで行けば、混み合う季節でも15分程度でお写真を撮ることができましたよ。

【平日不定期】トゥーンタウンの整列グリーティング

メインエントランスにもキャラクターが現れますが、ファストパスをとりつつ、その流れで次のアトラクションに……とお考えの場合はエントランスからの移動距離がくせ者なのではないでしょうか……。そこで、オススメしたいのがトゥーンタウンの整列グリーティングです。
特に時間が決まっているわけではないようですが、平日の午前8時半〜9時頃にいくと見かけます。
待っているあいだにキャラクターが変わっていくので、誰と撮れるかは運次第!
ドナルド、チップとデール、グーフィーなどのキャラクターが現れますよ。

【予約制】キャラクター全員と写真が撮れる「リロのルアウ&ファン」

ディズニーキャラクターによるショーを楽しみながらご飯を楽しめます。
ショーの最後はステージにあがってキャラクターと一緒に踊れるんですよ〜。(お子様のみ)
さて、このショーですが、6キャラクター全員が必ず席に遊びにきてくれるので、必ずお写真を撮るのがポイント。
事前予約が必要なのと、価格がお高いのが悩ましいところですが……ディズニー好きのお子様がいらっしゃるのなら一見の価値ありです!

フレーム入りの写真をプリントしよう!

カメラセンターは園内でカメラマンに撮ってもらった写真を確認できる場所ですが、それだけではありません。
当日撮ったお写真を、園内プリントすることができるんです。
って、ただのプリントなら今度でいいや〜……って思いますよね。わたしもそう思っていました。ですが、LINK 「オリジナルフレーム入り」のお写真をプリントできるんですよ〜〜。
後々ご自分でスクラップブッキングをして整理する方には必要ないかと思いますが、そのままポケットアルバムに入れたい派にはオススメです。ディズニーって感じがします。

おまけ:夢の国には三脚は存在しない?

注意したいのが撮影で使う三脚。
ディズニーランドでは三脚を使ってはいけないんです……。
遠路はるばる持ってきてしまうと本当に無駄になりますのでご注意ください。

コツ5:夢の国の住人になりきろう

小さな子どもにも付けれる耳ってある?

色々試した結果、我が家にはカチューシャ・ゴム付きリボン・ピン付きの耳の3種類があります。
カチューシャ型のものはやはり緩いです。
2歳の娘は一生懸命つけようとしていましたが、すぐ取れてしまうのでお腹につけていました……。
ですが、ピンになっている耳やミニーちゃんのリボンのついたゴム等は、お子さんがいやがらなければ付けることができますよ。

かぶれるタオル(ブランケット)

かぶるとキャラクターになれるタオル(季節によってはブランケット)が売っています。
やはりディズニーランド価格で値が張るため、家計を握る主婦は悩むところだと思いますが、プーさんのブランケットを迎え入れてしまいました! かぶると可愛いんですが、なかなかかぶってくれないのが難点です。ミニーちゃんにしておけば良かったかな……。

ポップコーンバスケット(スーベニアバスケット)

お店によって色んなバスケット(スーベニアバスケット)が売っています。
季節限定のものもありますので、お好みのケースに目星をつけて買いに行ってくださいね。
また、バスケットの形状により、お値段が違うのでご注意ください。
1歳以上のお子さんにお勧めのポップコーンの味は、ハニー!
2歳の娘は好きすぎて、一人で2回分食べていました……。
ママも友達もどん引きでした。

おわりに

千葉県育ちの筆者がはじめてディズニーランドに行ったのは開園当初1983年3歳のとき。
もちろん記憶にはございません。
以降ことあるごとにディズニーランドに行っておりましたが、別にディズニーランドが好きなわけではありませんでした。
なんとなく、非日常が味わえるだけじゃん? だってミッキーって×××(ピーーー)じゃん?
そう、わたしときたら、ミッキーの魔法のすばらしさをよくわかっていなかったのです!!
ですが、ママになった今その魅力が分かってきました。
本当に「夢」があるんです。
園内の隅々までちりばめられたミッキーの魔法が、童心を呼び戻してくれるんです。
魔法少女になれる日は来ないんだな〜と悟ってから久しい(斜に構えた)わたしにも、ファンタジーを純粋に楽しませてくれる。これって凄いこと。
ぜひ、お子さまと一緒に夢の国を楽しんでくださいな。
た・だ・し、門をくぐったら、お耳は外してくださいね(笑)。
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