待ちに待ったほぼ日のひきだしポーチの使い心地は?
ほぼ日のひきだしポーチってご存知ですか?
引き出しの中にしまっている文房具を、外に持っていけるようにするポーチなんです。
筆箱に文房具やスタンプ及び雑貨類を入れられる、便利なグッズはすでに存在しています。
わたしも1つ大容量の筆箱を持っておりますが、機能的に事足りるものを持っていてもなお、物欲を刺激するところが、ほぼ日のプロダクトの素晴らしいところですね。
正直、ひきだしポーチが欲しかったというより、このデザインの小物が欲しかったので、もう手に入れただけで満足(笑)。
ジョン・マルコヴィッチがデザインしたリバティのテキスタイルなのだそう。
お名前は「LIBERTY FABRICS Peacocks of Grantham Hall」
ピーコック……すなわちクジャクがモチーフで、配色の優雅さはもちろんのこと、絵柄のエレガントさがなんとも言えません。
- るこ
- はぁ、こんなイラスト描いてみたい。
マルコヴィッチってば多彩なんだからっ!
さて、ひきだしポーチに話を戻すと、「ちいさいひきだしポーチ(ミニサイズ)」は、ほぼ日ジッパーズを薄く細長くしたような形状。
バイブルサイズのシステム手帳と重ねて持ち歩くには、具合のいいサイズ感です。(薄さもちょうどいい)
右側:ネット付きのペンケース
ジッパーを開けてみると、ほぼ日ジッパーズにもあるネット上の小物入れがあります。
初めてジッパーを開けるときにタッセルを巻き込んでしまって、ほどくのに時間がかかったので、お気をつけください……。
ジッパーズとの違いは、ペンを固定するための黒いバンドがついているところ。
しかし、個人的にはこのバンド使いづらかったんです。
ペンの固定&ポーチ機能を果たすための構造だと思いますが、左右のゴムに刺したペンが出しづらいのなんの。。
使用頻度が高いペンは真ん中にさした方が良さそう……。
ゴムバンドは3つのセクションに分かれています。
わたしは、6本のペンを差し込んでいます。(3本でも取り出しにくさは変わりません)
入れてみた内容物は
- フリクションのマーカーx4
- フリクションスタンプx2
- テキストサーファーゲルx2
- VICTORINOX(ビクトリノックス) クラシックSD
これだけ入れてもまだ余裕があるので、収納力は高そう!
ですが、開けたときにポロポロ落ちてくるので、立てて開けない方がいいですよ〜。
左側:3段ポケット
左のポケットは、程よいサイズ感と収納力。
1段目は縦長!
ためしに自分への取材手帳を入れてみましたがすっぽり治りました。
2段目は間口が広いポケット。
少々厚さのあるポストイットなどの付せん類を。
3段目には、KITTAのマステを入れてみました。
必要ないときは置いていってしまうメンバーを持ち歩けるようになると、さらに手帳タイムが捗りそうで嬉しいです。
背面ポケット
背面のポケットはジッパーを開けずに取り出せます。
収納力よりも「機動力」を求められるものを入れると良さそうです。
私は試しに、ポストイット手帳用ケースを挟んでみました。
(どんだけふせんが好きなのでしょうか)
まとめ:ほぼ日引き出しポーチは可愛くてコンパクト
バッグの容量を考えると、手帳+小さな引き出しポーチがベター。
それでいて、手帳だけではまかないきれない文房具を持ち歩けるようになりますし、なにより見た目でテンションが上がることが、ポイント高いと感じました。
どんなに便利な道具を持っていても、使いたいとき手元になければ、持っていないも同然。
思わず持ち歩きたくなる可愛いポーチだから、いつでも一緒にいたくなりますね。
ちなみにおうち用で使っている大容量引き出しポーチはコチラ
手持ちの文房具やゴチャっと引き出しに入っていたものが綺麗に治って、大満足です。ただ、持ち運びは不可能な大きさ……笑