ヤマハ音楽教室幼児科に進級! 教材・授業・こどもの様子など変わったこと
なんども辞める辞めると言い続けているヤマハ音楽教室。
「楽器を弾くのが向いていないかは、半年ほどやってみないとわからない」と先生に言われ、よーしあと半年ねばっちゃうぞ〜〜!
と心に決めた私。
ママとしてはね、最低限の音感がつくまでやれたらな〜と思っています=幼児科卒業まで頑張ってみてほしい!
そのあとは、本人の判断に任せます(本人は体操に興味があるっぽいのですが、近くにはなくて保留なのです)。
おんがくなかよしコース→幼児科に進級するとなにが変わる?
年少さんが通う「おんがくなかよしコース」はエレクトーンのある部屋で受講しますが、おんがくを奏でることってありません。
たま〜にベルの音に合わせて決まった鍵盤を押すとか、上の鍵盤(先生は「2階」と呼んでました)をぐーでリズムに合わせて叩いたり位でして、エレクトーンを弾きたい子にしてみると、生殺し状態。
「音楽を楽しむ」ことを覚えるコースだったのですが、娘は「つまんない」を連呼し、お下品な替え歌を歌い出すなど……酷いありさまでした。
たまにある宿題もお絵描きやクラフトで、あんまり音楽と関係ありませんでした。
ところが、幼児科からは「エレクトーンを弾く」ようになります。
システムが変わった!
4歳(年中)・5歳(年長) 幼児科
進級するにあたって簡単なガイダンスがあり、
- 授業を録音・撮影してはいけない
- メモをスマホ等のデジタル機器でとってはいけない
- 授業中のメールもNG
記録は保護者用のノート(ぷらいまりーノート①)に書くように! とのことでした。おおっと、なかなか手厳しい……。
お月謝もアップ!
- 月謝:6,480円
- 運営管理費:1,620円
- お支払い合計:8,100円
今までは5,000円程だったんですが、大幅アップ。8,100円となると、リッチなおもちゃを月に1つ買ってあげられるレベルなので、本格的に悩ましくなってきます。
「つまんな〜い」といってグデグデしている娘ですが……、ちったぁたのしんでくれるようになるのかしら(涙)。
教材が本格的に
一番違いを感じるのは、やはり教材。
幼児科では聴く→歌う→弾くの順で一つの曲の理解を深めていくようです。
教材には五線や鍵盤が登場するようになりました。
お絵描きする枠も何を書いても良いという訳ではなく、「子どもの手の形をなぞって1から5の数字をふる」など、弾くための準備をするものに。
ぷらいまりー①
授業で使う教科書。CD・DVDの収録曲が載っています。
将来弾くであろう曲には楽譜がついていて、あーこの一回繰り返して次は飛ばす奴ってなんだったっけ。。。などなど、ママの音楽力を試されるようになりました。
ヤバイーぜんぜん覚えてないっーーw
楽譜を見ながら弾いてみようとしたら、左手が突っ張った感じになって、ちょーぎこちなくしか動かなかったのも衝撃でした。この先続けるならママも練習しないとだめかもー……。
まだ難しいことはしていませんが、「ド、ド、ド」と音楽に合わせて鍵盤を押すことが気に入ったようで、自宅でもCDをかけて何度もチャレンジしていました。
おもしろかったのかな?
みんなのホームワーク①
名前の通り、おうちで復習するための教材で、授業中に開くことは一回あるかどうか。それでもおいてっちゃダメらしいです。授業中にサラッと開いておさらいしたりするみたい。
黒鍵が2つのところを探してスタンプを押そう!
というように、遊びながら鍵盤の配置を覚えていくみたいです。
鍵盤と五線を学べるマグネット(幼児科キット)
お子さんが一番食いつくのがこの教材じゃないかしら!
音符がわりの黒くて丸いマグネットが10個。#とフラットがそれぞれ2つ。緑のキラキラした磁石が1つ。そして、ぷっぷるのスタンプが一つ入っています。
楽譜は右から左に進むんだよ。下から上に高くなるんだよ。鍵盤は左が低くて右が高いんだよ。などなど、お勉強することがいっぱーい!
娘も「これ、娘ちゃんのお勉強?」と興味津々でおうちでも遊んでいました。
DVD&CD
DVDを見ても、至る所に五線や鍵盤が。
これは興味をもってくれそうな仕組み!
ヤマハオリジナル曲だけではなく、「きらきらぼし」「かえるのうた」等の童謡も収録されているのもポイントが高ーい! 知っている曲が弾けるようになるのかも? というのは、子どもにとってモチベーションになるみたいです。
授業の雰囲気が変わった
想像の範囲でしかありませんが、娘のクラスの講師は、あんまりお子様の相手が上手ではないのかなーと思っております。
しか〜し幼児科ではお子様の興味をひくよりも、授業っぽい形態になってきたからか、おっ様になってる! 先生のピリッとした雰囲気がいい感じ〜。
それゆえか、統率感が出てきました。
お歌もお席で唄うよりも、前に出てピアノの伴奏で唄うことが増えた様子。
その間親御さんは、一生懸命ぷらいまりーノート①に、演奏した曲をメモったりしております。なんだか授業を受けてるのは親の方っぽい気分です(笑)。
現時点(2回目)での感想
お家に帰ってから「ジェットコースターやる」と、CDを聞きながらオモチャのキーボードで練習していた娘をみて、正直期待してます(音感がついて楽譜が読めるようになったら、体操してくれても全然いいのですが笑)。
ホームワークという本があるように、宿題も出るようになり、働くパパママの参加が多い土曜日クラス。
果たしてどうなっていくんでしょう!?