子どもの寝つきを良くしたい(涙)夜寝ない原因はなに? 改善方法にチャレンジ

娘は赤ちゃんの頃から、寝つきがものすごーく悪かった。
抱っこしながら1時間半〜2時間あるいてやっと寝る。
「うちの子、一人で寝ちゃうの〜」なぁんてお話を聞くと、赤ちゃんだろうと幼児だろうと、うらやましくてたまりませんでした!
赤ちゃんの寝かしつけの本、もちろん読みました。やり方が悪いのか効果なし。
健診でも、寝る時間を早くするように言われますが、そんなのわかってます。わかってますって! 寝ないんです。ホントに寝ないんです。
ママだって早く寝て欲しいわー!
お昼寝をしなくても寝ないんです。
ママが先に寝ても寝ないんです(起こしてくる)。
電気を消して2時間経っても寝ないんです。
大きなあくびを何回してても寝ないんです。
どうも、お布団の中でじーっとして居られないみたいなんです。
ここのところ粘りに粘って23時半くらいまで起きていて、娘のカラダも心も心配。
ママも時間を有効に使えなくてウンザリ。
というわけで、今度こそやってやる!!! と、心を鬼にしました。果たして娘の寝つきを改善できる方法はあるのでしょうか。

幼児の寝つきが悪い理由は?

理由と対策を調べてみました。
他にもいろいろとありますが、主にこの3つではないでしょうか。

1.生活習慣の乱れ

理想的な幼児の生活は「6時起床→20時就寝」
私は5時半起床ですが、せっかくの貴重なママの時間♡ と、ギリギリ7時半まで寝かせていました。1時間半遅く起きるのですから、1時間半寝るのが遅くなるのも当然です。
寝つきが悪いわりに寝起きも悪いので、

  • カーテンを全開にする
  • 抱っこでリビングに連れて行く
  • アニメや音楽、好きなご飯でつる

などの方法を試しています。脅威の二度寝力です。フローリングでも寝ます。
お風呂の時間が遅くなることも、寝つきが悪くなる原因とのこと。寝る30分前にはお風呂を済まし、深部体温を下げることが有効なのだそう。

2.運動不足

幼児と呼ばれる年齢になると、かなり体力がついてきます。
保育園や幼稚園でカラダを動かしてるんじゃないの? と思えど、お子さんによっては動かしたり無いこともチラホラ。
働いているお母さんにはシンドイですが、お迎えのあとに少し公園で遊ばせる。スーパーに走って連れて行く。など、体力を消耗させる方法を考えると良いかもしれません。

3.ブルーライト

寝る2時間前からは、テレビやパソコン、スマホのブルーライトを浴びないようにする。というのは、寝つきの悪い大人にもよくある原因。
お子さんが寝る時間は、大人にとってはまだまだ宵の口。とはいえグッと我慢してみると効果がありそうです。

幼児の寝つきを良くする方法

検索するといくつか方法が出てきます。
その中で過去に試してうまくいかなかったことがコチラ。

絵本を読み聞かせの習慣をつくる

娘の場合、もっともっと! となっていつまでも終わらない罠が待ち受けてました。
さらに、字が読める様になってきて、自分で読むと言い出し、読めずに大泣き。シンドイです。
https://blog.rcorco.com/ehon-nekashitsuke

即興の物語を聞かせる

ママのストレス発散も兼ねて笑、トンでもストーリーを話していたこともありました。しかーし! 質問攻め&もう一回! もう一回! と言われ、そのうち自分が寝ているという。
お経のようなお話にしたほうが良いのでしょうか。

軽いストレッチ

せっかくベッドの上にいるので、ストレッチを取り入れたこともありました。しかーし! 興に乗って羽目を外すタイプの娘。もっともっと!! とはしゃぎだし、体操やダンスがはじまる始末でした。
すぐ楽しくなって興奮しちゃうのよね。

常夜灯を設置

真っ暗が怖い気持ちは痛いほどわかります。わたしも子どもの頃は車が通るたびにカーテンの陰がお化けに見えて、蚤の心臓をふるわせておりました。壁のシミが顔に見える方でした。
というわけで、レンジ電球 or アロマランプをつけているのですが、効果は不明です涙。

寝る前のマッサージが有効

ベビーの頃、ベビマを習ったことがあったのですが、イマイチ眠くなっている気配はありませんでした。先日も相談したところ、マッサージやカラダの触れ合いをおすすめしていただいたのですが、テンションがあがり寝なくなる……。
これはママの腕が悪いのかもー。
結局、赤ちゃんの頃から大好きな「ぞうきん体操」をする羽目になるのでした。もうゲラゲラ大笑いですよ。

トントン

おなじみのお腹トントン。一時期多大な効果を発揮していたのですが、4歳になってから「もう赤ちゃんじゃないからやらないでっ。保育園じゃやらないよ!」と言われるように。。。
背中やお尻のほっぺを掻いてもらうと気持ちが良い用なので代用していますが、限度が。

ラベンダーのアロマを炊く

ママに効果てきめんですが、娘は「いいにおいー」と、ディフューザーの近くで匂いをかごうと何度も起き上がってしまいます汗。逆効果じゃー!

娘4歳、早寝早起き大作戦開始!

娘は集中すると、非常に長い時間夢中になるタイプ。わたしときたら、それをいいことに、「いやっほー! 仕事しちゃおう」と思っていた悪いママでした。
しかしもう負けません。帰宅後は娘と濃密な時間を過ごし、早く寝かせることに集中します。
効果が出なくてもまずは一週間続けます涙。

1.テレビ・アニメは見せない

無音だとさみしいので、CDを掛けます。
でももう、アニメはつけない!! 怒った!!
ブルーライトを見ていると眠れなくなるといいますしね。。
寝る前だけじゃなくてカットしてみます。
それに伴い、ママのiPadも封印ですかね。。

2.甘い食べ物を減らす

チョコレートのように、カフェインが入っていなくても、お菓子は厳禁。
砂糖をたくさん接種すると、興奮するといいますし、あげない!
ゴネてももうあげない!
アイス食べたいっていっても、あげないんだからね!!
ママも一緒にオヤツ断ちしまーす。

3.朝6時にたたき起こす!

朝は貴重なママの時間。
お仕事に使ったりブログを書いたり、まったり過ごしたりと自由を満喫するために使っていました。
なので、ギリギリまで起きてこなければ起きないでも、良かったのです。
ですが、早起きしてもらうことに決めました。
早起きは三文の徳を肌で感じていただきたい!

おわりに:寝る前に興奮しない習慣をつくる

いろいろな所で言われているように、早寝早起きは「習慣」なのだと思います。
朝が遅く夜も遅い仕事をしていたので、長らく入眠困難、中途覚醒で悩んでいた私も、子どもが生まれてからは、かなりの早寝早起きになりました。
生活習慣が物を言うことは間違いありません。
しかし、一番大切なのは「寝る前に興奮しない」ことだと思います。
寝る前に仕事のメールを見てしまったり、悩み事や不安なことを思い出すと、悶々として眠れなくなりませんか? 面白い本を読んでも興奮して眠れなくなります。
わたしが早寝早起きできるようになったのは、「娘を寝かせる」ことに集中するようになったからです。寝るためには「お口チャック、目もチャックだよ」と言った本人が目も口も開けてたら説得力ありませんし笑。
自分ひとりではダラダラネットサーフィンしてしまうとこですが、子どもの存在がブレーキをかけてくれてるのです。
娘はとにかく興奮しやすいので、リラックスできる環境を作ってあげたい。と思います。

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