【トラブル】子どもがトイレに鉛筆を流してしまったとき……
それは先日のこと……。
魔法のステッキ代わりに削っていないえんぴつを持って走り回っていた娘(2歳)。
な〜んかおとなしいなあ〜……と思ったら、案の定悪さをしておりました。
戻って来た娘の第一声は……
「ママ〜、トイレ棒はいっちゃったの」
えええ〜〜、トイレに落ちちゃったの〜〜!?
急いでかけつけたものの、えんぴつの姿は見当たりません。
「もしかして、流しちゃったの?」
「うん!」
そして、えんぴつは闇に飲まれてしまったわけです。
まー流れちゃったなら仕方ないよね〜。と、わたしはとってもかる〜く受け止めていました。
しかし! パパに伝えると激怒
「どおりで流れが悪いわけだ! うんちは下(マンションの共用トイレ)でしてきて!」
あなどるべからず、棒状の落としもの!
たかがえんぴつ一本、されどえんぴつ一本。
えんぴつが詰まると……トイレットペーパーが絡まって詰まってしまったり、かた〜い便が流れて本格的にあふれてしまったりするそうなのです。
トイレに物をおとしてしまったら……
流す前に拾う! これが鉄則。
もし、流してしまったら……「トイレ つまり 鉛筆」などで検索して、水道屋さんやトイレの修理屋さんにお願いするしかないみたい……。
わたしが検索した結果、ペン等が詰まってしまった場合の価格は、安いところでも5000円でした。
実際にお見積もりにきてもらわないと正しい価格がわからないのが難しいところ。
パパが本当にカンカンになってしまったので、どうすればいいのか検索しまくったら、知恵袋にこんなコメントがありました。
小学生のこどもが落としてしまったときは、自分で手を入れて取り出したようです。
と、いうわけで……トイレに手を突っ込みました
まずはパパがチャレンジ。
えんぴつがあることは確認できたそうですが、取れませんでした……。
方向が変わったことで、流れはよくなったとのこと。
ですが、どうしてもあきらめられない様子。
監督不行き届きの責任ということで、わたしが手を突っ込むことになりました。
わたしは女にしては手が大きく、手のサイズはたいして変わらないのですが、指は長い(笑)。
意を決して便器の中に手を伸ばしてみると、たしかにあります! えんぴつが!
そして! 中指と人差し指でなんとかつまんで、取り出すことに成功!
この手を犠牲に、我が家の家計から5000円を守り抜いたのでした(涙)。
このたびの教訓
一歩間違えば大事件になるところだった我が家のトイレ。
今回はなんとかやりすごすことに成功致しました……。
が、しかし。以下の3点についてしっかり胸に刻み、二度とトイレに物を流させないように注意したいと思います!
- こどもがおとなしいときはイタズラしていると思うべし
- たかが棒一本とあなどるべからず、てきめんに詰まります
- いたずらっ子を一人で行動させるのは危険!
そうしないと……、何か恐ろしいことがが起きてしまうかもしれませんよ……。
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