ワーママ的ほぼ日手帳WEEKSの使い方【2014年12月版】(2015年8月加筆)
最近、「ほぼ日WEEKS使い方」で検索して遊びに来てくださる方が多いので、9ヶ月使った現時点での使い方をご紹介したいと思います。
※下書きのまま放置されていたので、加筆して今頃公開しました。
[nlink url=”https://blog.rcorco.com/hobonichiweeks-2014-spring”]
[nlink url=”https://blog.rcorco.com/workingmother_techo-201509″]
大前提としてわたしはワーキングマザー。
仕事にだけ打ち込むわけにもいかないですし、家族の予定や子どもの予定も管理しないといけません。
それでいて、Googleカレンダーでスケジュールする管理だけじゃ味気ない……やっぱり紙の手帳がいい! なんて思うタイプの人間なわけです。
今まで、バーティカル式、1日1ページ式と試してきましたが、兼業主婦になってからはしっくりきませんでした。
兼業主婦をしていると、日々が慌ただしく、毎日じっくり手帳と向き合うのは難しいのではないでしょうか?
わたしは、通勤電車で座ることができたときと、一人でお昼を食べに行ったときに10分ほど開くのが限界。
夜更かししたり早起きして向かえば書けると思います。
しかし、そこまでして手帳に取り組むものかというと悩ましい笑。
ウイークリーだけの手帳やバーティカル式は、自由なスペースがない!
特筆したいことだけでいいから書きたい!
そんなわたしにとっては、レフト式がピッタリなのです。
複数の役割があるからこそ、レフト式が使いやすい
ほぼ日weeksは昔からよくあるレフト式の細長い手帳。
今のわたしの役割は「自分」「家族」「仕事」の3軸。
週間カレンダーの部分を3つに分けて、役割ごとの予定や日記をチョロッと書き込んでいます。
右側のフリーページには、役割ごとの目標を書いたり、一週間の総括を。
マンスリーや、バーティカル式では役割ごとに分けづらいので、このような使い方ができるのが、レフト式のWeekly手帳の良いところかなあと。
ほぼ日weeksが向いている人はこんな人
- スケジュールや自分のことを管理するのがメイン
- 手帳は使い分けない
- 日記は書いたり書かなかったり
- 手帳は常に持ち歩きたいから軽いほうがいい
ほぼ日weeksの気に入っている点
ほぼ日weeksと、他のレフト式手帳の違いはなんでしょう。
それはここに集約されていると思います。
- 見やすいデザイン
- さりげない方眼(オリジナル・カズンはうるさい、無地や横罫では書きづらい)
- トモエリバーの書きごこち(万年筆でも滲まず透けない)
- 月齢が書いてある
- 週の言葉にふとした瞬間なごむところ
- 72ページの巻末メモ(これだけあれば、持ち歩きたい情報をバッチリ書き写せます)
なにげに、月齢がかいてあるところがわたしは気に入ってたりします。
特にわたしにとって大切な情報ではないんですけど、「あっ、今日は満月なのかぁ」って空を見上げてみたくなったりするので、癒されるんです〜。
逆に、週のことばはあんまり読んでません(笑)。
ほぼ日オリジナルのときもだったんですが、なんか読んでるほど余裕がないというか。
わたしに潤いをくれる要素ではなかったようです。
ほぼ日weeksのいまいちな点
さりげないデザインが良いと褒めたわりに手のひらを返すようですが、さりげなすぎてトキメキがないことです笑
weeksはビジネス向けなので仕方のない部分ですが、愛着がわくように、ちょこちょこ書き込んだり、マステをはったりしてみてます。
おわりに
ほぼ日Weeksはわたしにピッタリ!! とず〜っと満足していました。
でも、働き方が変わったことにより、Weeks辞めようかなあと思っているんです。
そこで最後に<失敗した点>を……。
カバーは要らなかった
愛着がわいたらいいな〜と思って買ったカバーなのですが、正直「重くなる」し「かさばる」んですよ。
カード入れもほぼ何も入れておらず、ほんとに飾りと化しています。
見た目の満足感はとっても高いのですが、要らなかったなあ〜と……。
やっちゃった!!!
来年はWeeksを使おうと考えている方、カバーはね、うん。辞めておいた方が良いと思いますよ!(笑)
結局ノートが欲しくなった
巻末に72ページのフリーページがあるとはいえ、ガシガシメモを取りたいタイプのわたしは、心もとなくって。
他に1冊ノートを持ちあるくスタイルになってしまってました。
せっかく薄型でかさばらないWeeksなのに、その利点を全く活かせなかった!!!
とはいえ、ほぼ日オリジナルも「ダイエット手帳」になっちゃってますしね。
なんか合ってなかったみたいです。
(毎年夏頃こういう結末に達するのに、欲しくなるのがほぼ日の怖いところ)
手帳は、ご自分の性格に合わせて、じっくり選ぼう
裏抜けする、しない。
スペックがどうこう。
以外にも、手帳選びにはいろ〜んな要素があると思います。
まずはどんな風に使いたいのかイメージして、じっくり選べたらいいですね。