【2020年のシステム手帳】はスリムなA5&ミニ6でシンプル活用
歳を重ねれば重ねるほど、一瞬で時がすぎてしまいます。
写真を見ると、そこそこいろんな場所に出かけて、楽しんでいたことが見てとれるのですが、年々反芻(はんすう)する機会が減っているようです。
うーん、あの日、なにを食べたんだっけ?
いいことあった? 落ち込むことあった?
ちょっとしたことでも、自分のアンテナを磨く糧になるはずなのに、なに一つ記憶の中に留まってくれない。
- るこ
- というわけで、最近はシンプルに、「人生の記録を取るために」手帳を使うことにしました。
メインのシステム手帳をA5サイズにチェンジ!
A5のシステム手帳は、かさばることが欠点になりがち。ですがPLOTTERのバインダーは11mm径リングの薄型でとってもスリムで持ち運ぶことが苦にならないサイズ感なのです。
- るこ
- PLOTTER プエブロ A5と出会ってから、すっかりA5サイズで落ちつきました!
11mmゆえに、リフィルの収納量が少ないことが課題ですが、書きつらねたメモや過去のカレンダーは、クリップブックA5に保管することで、うまいこと運用できてますよ。
A5システム手帳のごくシンプルな運用方法
直近3ヶ月分のマンスリーカレンダー&週間レフト式を入れています。
使いわけもシンプルに。
- マンスリーカレンダー:予定・月間タスク・週間タスク
- 週間レフト式:ふり返り&日記
で、ゆる〜く運用です。
システム手帳A5サイズ マンスリーカレンダーの使い方
具体的には、動かせない予定は万年筆で記載。
予定の日時はシャーペンでさらっと書き込み。物によっては色分けしたラインを引いています。
- ミントグリーン:こどもお勉強(迎あり)
- ペールピンク:ならいごと(送迎あり)
- シャーベットオレンジ:おたのしみ
- ペールブルー:しごと
- 色なし:諸雑務&無為に過ごした時間
色わけすると、一週間のうちいったい何に時間を費やしてるのかが見えてくるので、充実度がバランスがわかりますね。
シャーベットオレンジの比率を増やしたいなぁ〜! 月に1〜2回しかないんですよね涙
システム手帳A5の週間レフト式の使い方
予定欄には、ざっくりその日やったことと、ふり返りコメントを。メモ欄には、その日のダイジェストとランチに食べたものを書いています。好きなものを食べた記録が並んでると満足度が高いっ!
その他のリフィルも最低限
2〜3枚、未記入のリフィルを入れています。
お昼休みにアウトプットする時間があったとしても、2〜3枚あれば充分だと気づきました。
書いた内容は、帰宅してからクリップブックA5に移動しています。
- るこ
- せっかくのシステム手帳なら、好きなものをたーくさん詰め込もう! と考えていましたが、必要なものを必要なだけ持ち運ぶ方が、頭の中がスッキリしますね。
ミニ6システム手帳にやりたいことリストをイン!
時間ができたときに、何をやろうかな? と悩まなくていいように、
- 直近半年間でやりたいこと。
- やってみてよかったこと。
を、ミニ6サイズにまとめています。
過去10年の手帳遍歴
ここ10年の遍歴を振り返ると、使っている手帳も使い方もどんどん変わっていることが見て取れます。
ライフスタイルに合わせて適した手帳は変わっていくんですよね。
2010年〜あこがれの手帳にチャレンジしていたあの頃
ほぼ日手帳(オリジナル)をそこそこデコりながら使用。トラベラーズノートも併用。貼るものも書くこともたくさんあった。
2012年〜手帳を書く暇なし!
保育ママさんや保育園に提出する日誌でいっぱいいっぱいで、手帳が真っ白に!(いつ食べて寝ていつ排泄してなどなど細かく記録する必要が……)
2014年〜ほぼ日WEEKS+365daysノート時代
当時ブログは始めたばかりで日々が楽しかった。記録媒体がブログになったため、スケジュール管理と日記用途でほぼ日WEEKSを使用。
いちばん上手く手帳を使えていた時期。
思えば、ワークライフバランスもよかった笑。
仕事中は、ニトムズ365daysノートA5&バレットジャーナルもどきで運用していました。
2016年〜ノート+バレットジャーナル時代
手帳をあまり活用できずノート運用+バレットジャーナルに絞ってました。
頭の中がゴチャゴチャしていて、0秒思考メモをやりまくっていた時期。
2017年後半〜システム手帳デビュー
システム手帳に乗り換え。
バイブルサイズからはじめるも、HBxWA5に浮気。
2018年はミニ6手帳が使いたくなった!
ミニ6手帳を使いたくなり、スケジュール機能も含めてミニ6に移動。小さくてよかったんですが、きっとわたしの大雑把な文字には合わなかったんだね。
2019年のシステム手帳はミニ6とA5
平日手帳に向かう時間は、宿題している娘の横、または寝る前にベッドの上。いずれも仕事の振り返りなどが主で、「週末は開かないんだなぁ」と気づきました。
それでいて「やりたいことリスト」を開きたくなるのは、ふと時間のできた週末なので、プライベート時に持ち歩きやすいミニ6サイズはどうだろう? と思ったことがきっかけです。
収納力バツグンのfilofaxマルデンを試した時期もあったのですが、手帳を行ったり来たりする使い方では、カードポケットや豊富な収納を活かしきれず、元々使っていた、clementineさんの作品「私的時間のためのシステム手帳 (ポケットサイズ)」に戻しました。
- るこ
- ミニ6はメモ&私的ミニ辞書がわりにオススメですが、たくさん描きたい! のびのび大きい字を描きたい! なんてタイプには小さいのですよね。
結局A5を活用することにした……。という冒頭に戻ります。
おわりに
これから先、ライフスタイルが変わって手帳自体使わなくなる可能性もありますが、システム手帳の良いところは、サイズさえ決めてしまえば中身は変えられるところ。
スケジュールを使わなくなったとしても、ノートのリフィルを使えばノートに。ポケットのリフィルを使えばファイルになるのですから、ありがたい限りです。
- るこ
- 去年はさっぱりブログを書いてなかったので、今年はもうちょっと手帳ブログを記したいです〜。