娘が目の周りをぶつけてしまったので眼科に行ってきました

それは金曜日の夜のこと。
娘がタタタッっと寝室に駆け込んですぐ、「ゴンッ」という鈍い音がしました。
程なくして「うわぁーーん!!」という泣き声が聞こえてきました。
これは、これは、頭をぶつけたに違いない〜〜〜!!!
急いで寝室に駆け込むと、真っ暗な部屋で枕に顔を埋めて泣いていました。
どうしたのかと尋ねると、ベッドに目をぶつけたのだそう。
なんでそんな場所に……と思うような場所だったのですが、ぽんぽん跳ねてダイブしたんだろうなあ……。
左目の目尻から、斜め45度の位置に、1cm×1.5mmほどの赤い線ができていました。
その周りがたんこぶみたいにプクウっと膨らんできています。
「冷やすー!!冷やしたい!!」というので急いで冷却ジェルを取りに行きました。
焦りすぎて、わたしもつまづいて転んだのはここだけの秘密。
焦っちゃいけませんね……。

目の周りをぶつけたときの応急処置は?

とにかく冷やす! とのことでした。
ぶつけたあと一時間近く安静にし、保冷ジェルで顔を冷やしました。
おかげでほとんど腫れませんでした。
頭をぶつけたときと同じで、入浴は避けた方が懸命です。
血行がよくなってよけいにはれてしまいます。

すぐに病院に行った方が良いときは?

眼科の先生に聞いたところ、

  • 時間がたっても痛いと泣きじゃくるとき
  • 目が開けられないとき
  • 目が充血しているとき

はすぐに受診したほうが良いそうです。
角膜に傷がついていたり、眼底骨折の可能性があるからだそうです。

ぶつけると危ない場所は

  • 眼球
  • こめかみ寄りの眉毛

の2カ所なのだそう。
眼球をぶつけると、白目や黒目が出血してしまうだけではなく、目の裏の骨を骨折してしまうこともあるのだとか(眼窩底骨折)。
娘がぶつけたのは、目の斜め下、頬骨のあたりだったので心配ないようでした。
目の周りの骨は丈夫なんですって。
眉毛のはしっこをぶつけて骨折してしまうと、急激に視力がおちることもあるそうです。
ぶつけてしまった時は、お子さんの様子を観察して、少しでも異変があったら病院へ。
うちは、なーんだ、なんてことないよ。的なリアクションをされてしまいましたが笑、お子さんが小さくてきちんと痛みを伝えられているのか心配なら、軽度であっても念のために病院へいくと安心です。

いつ何時けがをするかわからないのが子ども

少し大きくなって油断したらゴッツンコしてしまったわけで……それこそ中学生くらいになるまでは、よーく見ておかないとな。と身が引き締まった出来事でした。

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