小学校1年生、遅めの自転車練習。正味2日間で補助輪卒業しました!
基本的になんでもマイペースな娘6歳。
3月生まれとはいえ、そろそろママチャリの後部座席に乗せるのも重くなり、いい加減自転車に乗ってくれ〜! と思っておりました。
はじめての自転車を購入したのは、3歳のクリスマス。
自転車デビューは早めだったにも関わらず、どうして一年生になっても補助輪が外れていなかったかというと……。
乗る機会が無かったから。
これに尽きます。
ちょっと遠出するなら、バスか親の自転車に乗りますし、急いでいるときに、補助輪付きの自転車で危なっかしく走る娘とは移動することが出来ません。
それに、途中で「疲れたー!」なんて言われますとイライラMAXどうしたらいいの。。
と、親の都合で機会を奪ってしまったのでした。
とはいえ、一年生にもなると、みんな補助輪なしの自転車に乗るようになっています。
ちなみに、ストライダーに乗ってる子たちは、補助輪なしの自転車に乗り出すタイミングが早かった。
ストライダーに乗りたがるか? 自体が性格によるみたいです。
そろそろかなぁー。
暑くなるまえに、補助輪はずそう。
勇み足で、自転車屋さんに行ったところ、運転している娘を見てくださって、いきなり外すと怖がってしまうかも。と、アドバイスを頂いたのでした。
自転車屋さんが教えてくれた、補助輪外しの段階
- ①補助輪の高さを上げる
②一週間不安定な状態で走る
③慣れたら補助輪を外す
→うまくいかない子は、補助輪とペダルを外してストライダーのようにしてバランスをとる練習をする。
→バランスがとれるようになったらペダルを付ける。
段階を踏んで外すのだそうです。
私が子どもの頃は、いきなり外され、桜の舞う道で、父のサポートを受けながら、一週間ほど練習した記憶があったのでビックリ。
- るこ
- ちなみに私は運動神経が悪かったので、膝パットみたいなものまてつけて挑んだ記憶がありました。
自転車屋さんに聞いてみてよかった。。
娘のトレーニング期間は、実質3時間半
1日目:補助輪付きでバランスをとる練習(2時間くらい)
補助輪の高さを上げた状態で、半日ほど公園に出かけて練習をしました。
- るこ
- 必死になっていると、交通ルールも怪しくなると思ったので、サイクリングロードのある公園を選びました!
練習方法は、ペダルを漕いだ後、足を緩めて、ガタガタ音が鳴らないようにバランスをとること。
しかし、なかなかうまくいかなかったので、なだらかな坂道で練習することにしました。
これはいい感じで、30秒、45秒、1分と、音を立てずに自転車に乗る時間が増えました。
娘はとても得意げでしたが、ブレーキをうまくかけられずに垣根に追突してしまい、心が折れ、その日の練習は終わりました。。
そのまま、梅雨、そして夏が来てママが外に出たくなくなり、秋になってやっとこさ練習を再開することに!
どんだけノンビリなんだ。。
2日目:交通公園の補助輪なし自転車で練習(1時間半くらい)
補助輪を外しにいくことが、なんとなーく面倒で、交通公園と呼ばれる、自転車に乗るためだけの公園に行くことにしました。
交通公園には、ゴーカート風の自転車から、補助輪ありの自転車、なしの自転車なと、サイズ別に取り揃えられています。
それに、みんなが練習中なので、やる気を出すかもしれないと思ったのでした。
- るこ
- ここで乗れるようになったら、補助輪はずしにいこっと。
予感は的中! 娘のやる気はマックスに。
いきなり補助輪なしの自転車からトライして、うまくいかないと大泣き!
悔し泣きが激しい子なので、なま暖く一週目を見守りました。
娘より小さい子や、同じくらいの男の子に「どうしたの?」ってなぐさめられていて、なんとも言えぬ気まずい心境。
しかし、ヨロケつつも、うまく走れないときは、足で地面を蹴りけりし、転ぶことはありませんでした。
- るこ
- 転ぶことより、信号無視しそうで怖かった!
二周目で、なんと娘と同じ自転車を発見!
ラッキーなことに、補助輪なしのBridgestone ハッチがあったんです!
これで乗れたら絶対に乗れる。
と確信して、チャレンジすると……。
あっという間に乗れるようになりました。
- むちゅめ
- すごい?すごい?
直線ならおおむね走れるようになり、閉園するまでの時間、楽しい楽しいと乗り回して、練習はおしまいです。
- るこ
- 私はめっちゃ苦労した記憶があったので、ケガもせずに乗れるようになった娘に感心したのでした。
補助輪ありの自転車に乗っていても、よっぽど運動神経が悪い場合を除き、すぐ乗れるようになるんですね!
自転車の練習には交通公園がオススメ
いきなり砂利道や草の上では、走れるものも走れないのではと思い、最初は、サイクリングロードのある公園で練習しました。
しかし、サイクリングロードがあるだけありまして、ロードバイクが駆け抜けていったり、うまい子たちがスイスイ漕いでいたりと、娘のプライドは打ち砕かれ気味に。
道が整っていればいいってもんじゃないなぁと感じました。
もしお近くに、自治体の運営している交通公園があるなら、一度行ってみることをオススメします。
今回お世話になったのは、今井児童交通公園(東京都江戸川区)
空中を走れる自転車があったりと、なかなか面白いので、普通に遊びに行くにもオススメです。
アクセス
〒132-0013
江戸川区江戸川4丁目10番地
環七一之江陸橋千葉方面へ向かい今井橋手前右側
都営新宿線「一之江駅」より徒歩8分
駐車場:13台 無料
駐輪場:あり
今井児童交通公園の詳細情報はこちら
おわりに
乗れるようになってからというもの、娘は自転車に乗ることが楽しくて仕方ないようです。
いやはや、みんなが出来て自分が出来ないことがあると、自己肯定感も下がりますし、応援してあげると、親子ともにハッピーかもしれません!
- るこ
- 想像より簡単な話だったので、もっと早く練習させてあげたらよかったなぁー。
ママは猛省中でございます。